昔の恋人に会いたいかー?

とりあえず「アラウンド40」は毎週見てるんだけど、どうも、展開読めてきちゃったなあ。
なんだか年代が変っても結局、独女(ネット表記だと、毒女・・なんてあるけど。)の本質は変わらないのかあ。 最初は40女の(39かい)お一人様生活の悲喜こもごもが、楽しく描かれていましたが、早々職場に若くてハンサムな男性登場。 (そんな事ってナイナイ) そしてお定まり、ちょっといい感じになってきたじゃないですかー。 と思えば、先週は、やっぱりこんな美女がずっとモテなかったはずはないって、5年ぶり帰ってきた元カレの登場~ (ナイナイって。) しかも今度は、戦場カメラメンかい! ははあ~ どこでそんな人と出会うんだよ。 
なんかドラマだなあ・・
そしてまた5年ぶりの再会から、一気に同棲ですかい。。 また相手役が加藤雅也ときちゃ、ちょっとドラマとはいえ、羨ましい。 しかし5年ぶりに・・一度も音信なかった男と・・なるかなあ。。★



と、ここでまた私は思い出した。 私はかつて7年腐れ縁した男がいた。(誕生日のたわごとの人です。) 
その7年はいつもべったりいた訳ではない。 とりわけ、私の場合、とても複雑な事情が発生し、(なんとなくわかる・・?) 会いたくても会えなくて、そして半分切れたように1年間まったく音信もなかったことがあったのです。  そうしてもう終わりなんだろうな・・ってそろそろ別の男子ともつきあい始めたころ、ある日突然手紙が届いた。 
はあ?!ってな国からのエアメールだった。


このまま無視しちゃってもよかったんだけど、無視しちゃってたら、少なくとも残りの4年は短縮された。 
また別な人生があったかもしれないのに。 返事を出してしまったのが、また分岐点。
それから、半年後、中森明菜の「北ウイング」を鼻歌しながら、私は機上の人にー。


★「北ウイング」 知らない方、 歌詩はこちらです。 ★★★

love is the mystery ~ 私を呼ぶの 愛はミステリー 不思議な力で

映画のシーンのようにすべてを捨ててく エアプレイン 北ウイング 彼のもとへ
今夜 ひとり 旅立つ

一度はあきらめた人 心の区切りの teardrops  まちの灯かり 小さくなる
空の上で見下ろす 

夢の中をさまようように 夜をよぎり 追いかけて midnight fright
love is the mystery 翼ひろげて 光る海を超えるわ  少し不安よ・・・



ね? なんかハマる歌詞でしょ?  そのシチュエーションにハマってしまったか。。


手のかかる男はそれだけ楽しみも与えてくれる。 コイツのおかげで海外も2ケ国行けたし、私の人生に華を添えてくれったっちゃあ、そうかな。 7年も続いたのはとにもかくにも、退屈しなかったからだろう。。 
いつも不安と緊張感も。 このまま続くのか、いつ終わるのかなってわからない不安。

最後はまた香港のメールサービス経由で手紙が来たよ。 その時にはもうほんとに切れるつもりだったんだね。。 差出し住所を書かずに、ただ私に届いたかどうかだけは確認したかったみたいでさ。
最後はまた中東に行くかもしれないって書いてあるから笑っちゃうよ。 (いや、ほんとに行ったかどうかは知りませんよ。 ) こう書くと、そいつも加藤雅也みたいに見えちゃうか・・って、違いますよー。
戦場カメラマンなんかじゃないからねっ。 案外元カノと息子と平凡に暮らしてるかもしれません。


今頃になって時々思い出す。。 だって、今思えば、昔はこんなドラマチックなこともやってたのに、あまりにも
最近何もないですからね~ 
一昨晩の夜中の電話の人はもちろん違う人ですよ。 どうも・・それ以来、恋してないんだなあ。
私って翻弄されるくらいの人じゃないと、恋してる気にならないのかも。


でも誰かにふっと寄りかかりたくなるね。。 8月・・マジに行こうかな。

って、そろそろお昼だ。 またスパゲティでも作っちゃおう。