お別れホスピタル

4月になってから、病院もいろいろ忙しくなってます。患者さんもいろいろ退院したり、また新しい人がやってきたり、私も、そろそろ・・・あるんですが、まだうちの方でも、トラブルというか、私の事でも、ただ退院おめでとうに、ならないみたいですね。  困った事になった😞😞💦

 

「お別れホスピタル」というNHKのドラマ、見た事ありますか。 もともとは、漫画原作のようでして、暇な分、こちらで電子コミックを読んでたんですが、テレビのとは、また雰囲気違うのですが、ユーモアも入ってこれはこれで面白い! 😄

病院ナースさんを主人公にした珍しいドラマでした。

 

さて病院に入ってから見た私ですが、テレビドラマを見る時は、内容にどっと暗くなったり、自分と重ねたりしていました。

ここは、別に「お別れホスピタル」じゃありませんけど。

お別れホスピタルは、ただ病気をしてる人を治すための病院じゃなくて、病気でもう助からない人を延命するとか、お年寄り、認知症を患って家族が見られない人がかかってる最期を看とる病院です。

へえ、こんな病院があったのかあと、初めて知りました。

 

しかし、ここは、リハビリが主ではありますが、お年寄りも結構来ていて、思わずお別れホスピタルを思い出しました。

やたら、結婚しとくべきだったと言ってる私ですが、必ずしもそれで解決する訳てはない。    人間誰しも年を取る。

結婚したって、配偶者は先に亡くなったりしたり、子供もいなかったり、いても全ての家族が旨くいってる訳じゃない。

おじいちゃん、おばあちゃんを家族が見守れない人もいる。。

そんな場面も見てしまった。。

ここにいた一人も、認知症じゃないけど、退院したら、一人暮らしはやめて、どこかの施設に行かなくちゃならないって、本人も望んでなくて、どっと落ち込んでた。

 

シルベスター・スターローンが言ってましたっけ。  年を取るほど人生は難しいって。  

 

私もどうなるか。 しかし、絶対元の生活には戻すぞ。

では、よい休日を。  また見にいきます。