やっと出勤・ CBSドキュメントの話

昨日5日ぶりに、ちゃんと風呂に入った。 キャ~汚いって? あー、でも夏場じゃないですから。。
許してー!  これも節約・・いやや、単なるモノグサ。。家にずっといるとこうなっちゃうのよー 
しかし、そんな生活も、もう終わりだ。 頭も洗って、さっぱりすっきり、明日に備えて早寝しましょー って、思ったけど、眠れなーい。 やっぱりなかなか、日頃のパターンは変えられませんな。 さらに久しぶりのお仕事への緊張からか、ちっとも寝付けず、水曜日はたまにしか見てない、「CBSドキュメント」まで見てしまいました。 
(夜中の2時頃から。TBSでやってます。)


★「CBSドキュメント」知ってます? 本国アメリカでは「60ミニッツ」って言う、老舗な報道番組らしいんだけど、なかなか硬派な良い番組です。 社会・文化・政治などいろんな分野・テーマから毎回3本立てのミニドキュメントをやってます。 昨日は特集1本で「ベビーシッター殺人事件」。 1歳7ケ月の女の子が、不自然な死をとげ、そばに居合わせた13歳のベビーシッターの女の子がその犯人って起訴されちゃうんだけど。。 起訴されてから、いろんな問題が浮かびあがってくるんですよね。


その子が犯人って断定されちゃったのは、唯つ証拠としてあげられた、彼女のビデオ供述。 警官にどんな風にしてたんだと言われ、再現してみる訳ですが、この子もまた素直にやるもんだから、ぐずる赤ちゃん(ここでは人形)を揺すってる様子など映ってるわけです。 この揺さぶりが赤ちゃんの死をもたらしたって言うんですよね。 
しかし、この供述自体がそもそもおかしいって話になってくるの。
13歳の少女、アシュリーっていうんだけど、そもそも両親も弁護士も立ち会わない中での、19時間の拘束、かなり疲れた中での警官の誘導尋問じゃないかって。 アシュリー自体、そんなに強く揺さぶった覚えはない、なだめる程度に揺すったものだと後で言うわけさ。 


確かに・・ちょっとそのビデオ供述だけで、犯人って断定するのはどうかと思ったわ、anbeln。
第一、もっとふに落ちなかったのは、親たちだよ! 13才の女の子を3日間も泊まりがけで、ベビーシッターに出してるアシュリーの両親もそうだし、13才の女の子一人に、1歳7ケ月のほとんど赤ちゃんの娘をまかせて、男と遊びに行くシングルマザーもどうかと思ったよ! いくらアメリカが日本より、子供の自立を尊重してるったって、限度があるでしょう。 かわいそうなのは、その赤ちゃんと・・アシュリーも被害者みたいなもんじゃない・・? 
仮に過失で死なせてしまったとしてもね。。(救急車もアシュリーが呼んだんだし) 
13才ったら・・そっちもまだ子供でしょう。

と、変だ、変だよって思って、最後まで見てしまった。 結局、真相はわからぬまま。。(もしかしたら、シングルマザーもそのボーイフレンドも怪しいってな話もあったけど。) アシュリーは、裁判官が供述ビデオを証拠と認めず、起訴は免れたようですが。 あと味は悪いよね。
でもまあ、日本でもそうだと思うけど、60ミニッツが取り上げる事で、事件の真相が変ったり、物事が動いたりもするようです。 メディアの力ってのは、やっぱ大きい。 それ故に十分な検証と偏らず公正にってのが、大事なんでしょうな。 
                      ★


・・って何を感心してるんだ。 この話わかりました? 話もとい、今日はそんな訳で、久しぶりの早起き、きつかったー。
え? もう帰ってきちゃいましたよ。 今日はオリエンテーションみたいなもん。 軽ーくテレマ基礎研修もありましたが、眠かった。。  今日は、ちゃんと早寝しようって。
もちろん、これから風呂は毎日入りますよー。