今月ってか、先月から、気がつけば木曜日がお休みってのが、割りと多いんですが、どうもこの木曜日、
私にとっては分が悪いってか、なんか気がそがれるのよねえ。
今日も朝起きたところで、おお、陽が出てるじゃないかって、さっそくたまった洗濯したら、 なぬ~!
昨日の雪解け水で、ベランダがビショビショじゃないか~ さらにまだまだ上から落ちてくるって感じで、
洗濯が干せない~! ・・・で、まず気がくじかれた。 (この天気がいいのに、部屋干しなんて・・・)
水曜日ならレディースデーで映画もいいけど、木曜日だし。 ジムもちょうどいいスタジオレッスンがない日
なんだよねえ。 ってわけで、天気がいいのに、(また言うよ)、部屋にこもってTVを見てた。
タイトルからして、ホラー? サスペンス系かな? さっそくネット検索したら、ちょっと面白そうだったんで、
見ることにしたんだけど。 あー・・・ 79年の「暗闇でベルが鳴る」のリメイクだそうですね。。
ホラーのリメイクってさあ、 どうもダメなんだよねえ・・ って、心配したら、やっぱりダメでした。
お話は、丘の上の一軒家の豪邸で一晩、ベビーシッターをすることになった女の子が体験する恐怖の夜。
見知らぬ男からの執拗な電話。。 無言電話から、意味深な言葉やら、いたずら? 目的は何?
今だったら、ストーカーって感じ?? だんだん恐怖を感じる女の子・・ って、意図はわかるんだけど。
電話以外の恐怖が全然伝わってこないんですけどー。
だだっ広い家。 そんなとこに一人で留守番してたら(いちおう子供が寝てますけどね。)、確かにそれだけで
怖いっすよ。 それに、アメリカの家ってなぜか暗いんだよね~・・・
って、見てる皆さんは、もっと電気つけろよって、つっこみたくなりませんか? あー、でも、これはね、ほんと。
アメリカの家って一般的に夜は暗いんです。 日本みたいな白色蛍光灯を使ってないんですよね。
私も、昔々のホームスティ先で、まず初めてのカルチャーショックでした。 電気暗いよ~って。
まあ、映画も怖がらすために、余計暗くしてんでしょうけどさ。
それはともかく・・ 脚本も下手くそだなあ。 せっかく友達が寄ったり、そこで別れたボーイフレンドの話が
出てきたら、もっとそれを絡めてきませんか? anbelnは最後に別れたボーイフレンドが助けに現れるのを
期待してたら・・ 全然出てこないじゃないすかっ。 (だったら、そんな話、入れんなよー)
友達もさっさと帰っちゃうしさ。 殺られたのか、どうなのかもハッキリ映さずに。(殺られたらしいけど。)
だいたい、この犯人野郎が全然出てこないんだよ~ 確かに、その「ストレンジャーコール」」ですから、
電話がミソなのかもしれないけど。。 もうちょっと、「13日のー」の、ジェイソンみたいに、現れてくれても
いいんじゃない?!
思わずanbelnは時計を見ちゃったよ。 ヤツが現れたのって、最後の30分くらいじゃない?
それも今度は唐突に・・・ 何も伏線なくて、家にいましたって何なのさ~
で、急に今度は襲いかかってくるんですけど。 (いきなりジェイソン?!) 顔見ればフツーの人だな。
で、後は、その・・ 逃げまどうヒロインと追いかける男の・・・ いつものパターンじゃありますが。
意外とあっけなかった。 犯人、最後は警察に逮捕されて。。
ん・・・ 79年のオリジナルは知らないんですけど、 全然面白くないすねえ。
13日だの、スクリームやラストサマーを見慣れた後じゃ、全然物足りないんだわ。
なんかお上品につまらなくまとめちゃいましたねって。
ーってこんなので、時間をつぶして、夕方から銀行に寄り、遅めのお昼は「ココ壱」で。
あー、また外食しちゃいましたあ。 ジムの支度だけはしたけど・・ どうも寄ってく元気もでない。
どうも、木曜日はダメなんです。。