ワーキングプアとインドの農民

今日はもう一発いこう。 7月に入り、夏ドラマも始まってますけど、私にしては何も書いてないでしょう? 
だって、何もハマるのがないんだもん。。というか、この暑さでドラマにも集中できないって、悲しい現状もあるんですが。 そんな中、日曜日のNHKスペシャルか。 近年発展めざましいITで注目のインドですが、今回のはITの話じゃない。 農村消費に注目だっ。


インドの農村って、イメージとしてはなんか貧しい・・(失礼) あまり明るい話題で取り上げられたことはないと思うのですが、今回の農村が主役っていうか、農村の隠れ消費人口に注目、ユニリーバが会社を上げて、セールスレディを作ったりして、インドの農村に石けんマーケットを拡大していく話です。
(あまり内容言わないから、詳しくは番組HPでも見てくだされ。)
今まで石けんなんて使ったこともない人たちに、そもそも石けんとはーってレクチャーなことから広めていく。 
その戦略からのおもしろさ。 セールスレディもおよそ仕事なんてしたことない地元の人です。
その人も会社の人にコーチされながら、とまどいつつ、なんとか始めていくんですが。


終わりの方の笑顔がいいですね。 仕事にもだんだん慣れ、そもそも仕事をする、自分で稼いで、収入を上げていくってことに、彼女自身も新鮮な驚きがあるみたいです。


それから会社名忘れちゃったけど、農村に自らインターネットを引いた戦略で、公選取引場に卸すのと、自分たちの会社と直接取引するのと、どっちが特かっての見せて、公を入れずにどっちも特する取引で収益を上げてく
やりかた。 今までにないインドの新しい商業取引が始まりました。


これは、日曜日の朝番組サンデープロジェクトでも、やってましたね。 ちょっとおもしろいと思った。場所はインドじゃなくて、日本ですが、日本でも農協を入れずに直接企業と取引するやりかたで、収益をあげてく、え~と会社名忘れた。 とにかく農業も作るだけじゃなくて、経営する農業に変わってくんです。 
いいものを作れば、直で評価されるようなね。 
そうすることで、農業離れしてた若者もおもしろいって、農業に帰っていくような。
(息子に後を継ぎたいって言われて、がぜんはりきるお父さんが出てましたっけ。)


なんだか元気のでるよなプログラムでした。 金曜日の「太田総理ー」で、またワーキングプアの問題なんか
やってて見ちゃったから。 (やっぱりこういうのは気になる・・)
こっちはなんだか、あまり救われないような。。


あー、すいません、どうもこの話を書くには暑くて、やっぱり旨くまとまりません。(^^;

ただ思ったのは、何もないと思われてた、一生貧乏するっきゃないと思ったとこにも、工夫しだいでビジネスチャンスもあったんですね。
暑い中、村を1軒1軒回って石けん売るなんて、たいした金にもならないし、私なら、もうブーブー言っちゃうとこだけど、あの女性の顔が明るかったのは、何もないとこから、何かが始まったから。
そこに未来も見えてきたのかもしれない。 

日本のワーキングプアが哀しいのは、同じ安仕事でもそこに未来が見えないからでしょう。


すいません・・・ いかにも暑くてもう書けません。 中途半端ですが、いずれまた。。。