「ハケンの品格」を懐かしむ

ちょっと前に1月期のドラマか、「ハケンの品格」ってやってましたけど、結構みんな見てたのかな?
私はタイトルと主演篠原涼子(なんかいつのまにかジョユウの品格?)に引かれてなんだか見ちゃったけど、ハマりましたねえ。 デフォルメされた主人公、漫画チックな展開ではありますがところどころ「うんうん、はいはい。」とリアルにうなづいちゃう自分がいて、なんか懐かしいようなこのドラマ。 社員食堂の値段が違ってたりーって、あーあった、あったとか。 普段は社員と変わりなくつめてても、微妙なとこでも違うのね。 大事なミーティングでははずされちゃったり。 自分がやってきた仕事、自分のポジション、突然新人社員に奪われちゃった時はショック。 ハケンの限界っての・・ もちろん給料なんかも違うんだけどね。 アルバイトしか知らなかった最初は、時給こんなにもらっちゃっていいのー?って思ったけど、ボーナスや保障がない分、そんなに高いものでもなかったのかもしれない。
ーって今はそんな事も過去になった。

派遣社員35才定年説?ドラマでも言ってましたけど、昔もなにげに聞いてた。しかしそんときゃ、右から左へ受け流すーってな歌なもんで、なってみなきゃわかんないって。 いい気なもんでその35の年、2年間の契約を終えた会社を去って、ちょっとリフレッシュってな気分で3週間もフィリピンに行っていた。 すっかりお金も使い果たしアジアな街やリゾートを満喫した後、待っていたのがワーキングプアへの道とは。。

ちょっとブレイク。 ご飯食べてこよう。 つづく。