連休2日目は、結局まったりと過ごしました。 日曜日はジムのプログラムも、TVもイマイチ。。
意外と知らなかったよ、黒田官兵衛。
信長さまが死に、「殿にご運が来たのですよ・・」の言葉通り、秀吉を天下人に押し上げた官兵衛。
やっと天下も落ち着いて、その功績もさながら、さぞやこれから良き人生が・・・・ と、思えば、そこは何、
旨くいかないものなのですなあ。
なかったと。 黒田官兵衛、苦笑い~」 ってのがあるんだけど・・・ 何かなあって思えば、こういうことか。
天下を取れば、ひとまず軍師は用済み。 ずっと共に戦って頼ってきた官兵衛の存在がむしろ、脅威に
さえ感じるようになった秀吉は・・ 官兵衛と距離を置き・・・ 代わって重用されたのが石田光成。
このドラマ、かつてないほど、石田光成の存在感も大きいですね。 (頑張れ、田中圭くん)
秀吉・・・ 天下を取るまでは、とても魅力的な人物でもあったんですが・・・ どうも天下をとってからが、
人はここまで変わるのかっと思うほど、酷いっ! 悪い意味でかつての信長をたどってるみたい。。
その悪さの元凶になっているのかと思えるほどの存在が・・・ この石田光成。
まあ~ こいつの換言の一つ一つが疎ましいこと。 今日はついに利休さままで切腹よ。
さすがの官兵衛にもこの暴走は止められず。。 ついには朝鮮出兵までやっちゃうんですね、秀吉のバカ。
ちょっと見るのが痛くなるほど、竹中秀吉も大熱演ですわ。
しかし・・・ 思うんだけど、どんな時代にも「人間関係」ってのが、存在しますね。。
そして、これが重要だったりする。 石田光成がちょっと青いなって思うのはー 敵を作りすぎる。
秀吉に媚びることに夢中で、横のつながりがイマイチダメですわ。 (私の解釈です。)
そしてこの人間関係が、のちのちの、天下分け目の「関ヶ原」に通じてくんですわ。
ちょっと楽しみですが。 そこまではやってくれるよね?? (こんだけ憎々しい光成だもん。)
正室のおね様と、側室茶々さんの女性ならではの確執も面白いですね。
でも、これもー のちのちの関ヶ原に通じるわよ~ 茶々さんもダメなのよ。。
まあ、なんだか今は暴走秀吉と、その周りの人間関係のドラマのようにも見える「軍師官兵衛」。
でも、また時代は動いていきますから。。 まだまだ楽しみじゃあります。
では、そろそろお休み・・・ 連休最後の日はやっぱ雨ですかねえ。。 あー台風がやだ。