今期のドラマまとめて感想 その③

ちょいとしつこいようですが、これで最後です。   今日でしばし長文は書けなくなりますから。。
言わずもがなの「軍師官兵衛」。 日曜日最終回、じっくり見ました。
この大河ドラマって、結構同じ時代を回り回ってるようですが、主人公によって、またドラマによっての
見せ方も変わってて、なんだかずっと見てますね。  そして意外と知らなかった歴史を再認識?、みたいな。
前作の「八重の桜」じゃ、会津の歴史がわかりましたが、今回も。黒田官兵衛。名前だけは知ってるけど、
その実、どんな人だかは詳しく知らなかったわけで。 だけど、軍師の話なんて、そんなに面白いかあ?って、
半信半疑で見始めたものですが・・・ これが実にっ、面白かったです。
 
 
まあ、回りを彩るのも、織田信長豊臣秀吉など、戦国の英雄どこですし、ところどころに訪れる運命の
分岐点。。  もし、ここに行かなければー その運命も変わっていただろうって、その時代に思い馳せます。
人間ドラマとしても面白かったです。  最終回はやっぱり天下分け目の関ヶ原
しかし・・ そこに置いて、すでに隠居して如水と名を改めた官兵衛が、まさか別の角度から天下を狙うとはー
最後までドキドキさせてくれました。 (って、わかっちゃいるけどさ。) 長かったよねえ・・官兵衛さん。
 
 
しかし、関ヶ原ってまさか1日で決着ついちゃったとは・・・ 知らなかった~ 
やっぱり戦上手は家康か。  三成・・・ 敵を作りすぎましたな。。  ><
そしてここで、官兵衛の天下取りの夢も潰えてしまいました・・・ とさ。
もう一度、海援隊の歌を思い出す。 黒田官兵衛苦笑い~ 一生ツキがなかったと、黒田官兵衛苦笑い~
 
 
でもほんとにツキがなかったかなあ・・・ 姫路の小家の侍一家から、織田信長を選び、さらに、秀吉につき、
秀吉の軍師として、秀吉を天下人にまでのし上げて、歴史にその名を遺すまでとなったのだから。
荒木村重に捕らわれた時も、そりゃそりゃご苦労なさいましたが・・・ あれ、普通は死んでるよっ。
それをいいタイミングで助けられ、生き延びてー 息子ちゃんも信長に殺されるとこを、竹中半兵衛さんの
機転で助けられた。  その子がまた成長して、黒田長政として歴史に刻まれる大名になるのだから。
 
寿命もまっとうしたようですし。。 何より、黒田家のファミリー皆がよかったね。。 
良き妻、良き子、そして良き家臣たち。  一丸とまとまってたのが素晴らしい。
最後も皆に看取られてさ。。  ああ、こういう死に方もいいなあって、ふと思ったよ。
愛する人たちに囲まれて、惜しまれながら、だけどもう思い残すこともなく・・・ってさ。
黒田官兵衛、よかったじゃないかってよ~  
 
 
出演者の皆さんよかったが、特に主役、官兵衛を演じた岡田くん。 
うちのオカンが褒めておりました。(って、オカンに言われてもねって。) 
この子、V6なんでしょう~? (V6、知ってんのかいな?)  上手いよね~ ほんとに俳優さんだって。
ただ、なぜか、岡田真澄さんの息子だと、ずっと思っていたようです。。 (ちがうよ~)
 
ほんとよかった岡田くん、若い頃より、中年以降、特に如水さんになってからのが、凄みが出たわ。
坊主頭も、セクシーでした。   惚れ直しちゃうっ。  紅白も頑張ってくださいって。(違うか。)
ほんとに、今回の大河ドラマは当たりでした。。  1年間お疲れさま。 
 
 
さて、月曜日忘れてました。  月8、仲間由紀恵ちゃんのSAKURAも見てたんだけどー
あ~ん、最終回、仕事の都合で見れませんでした~  残念無念っ。 割と好きでしたよ。
 
そして、月9の信長協奏曲・・・ 見てたんですよ。  まあ、ちょっと官兵衛の時代にも近いですけど。
もう少し前だね。 信長さんの若き日の時代ですから。  これはこれで・・・  いいんじゃないすかね。
登場人物の設定が歴史の観点と少しずれてるとこも、、また面白しと。  小栗くんは割と好き。
こっちも・・ 月曜日最終回だったのですがっ。   
仕事の都合で、うちに帰ってじゃ見れないので、タブ持って、電車の中で見てたのですがー
最後のとこで、電波が切れたっ。  なんたることっ、残念無念。  ラストどうなった~??
 
電車の中でTV見るの・・意外といいんですけどっ、途中途中、電波が途切れるのが、困りますね。・・
 
それでは、そろそろこのへんで。  ちなみに、今週から年末いっぱいお仕事です。
 
皆さんもあと少し、頑張っていきましょう。。。