さて今日はもう一発いきましょう。 今日は映画観てきました。 こういうなんだかモシャモシャした気分の時は
何も考えずに、楽しめる映画がいいでしょうー って、観たのが私の好きなホラー分野?かな。。
ちょっとこの映画については微妙なんだけど。 いや~ しかし、やられたねっ。 これは・・ある意味満足。
もうほぼ、終わっちゃうころだから、ネタばれで書いちゃってもいいかしらん??
「キャビン」でございます。 キャビンって山小屋のことね。 いちおう解説としては、「バカンスで大騒ぎする
若者を恐怖に陥れる・・ホラーの定番をあえて覆す異色のスリラー」 とな。
監督は、「ロスト」や「クローバーフィールド」の脚本を書いてた人らしい。 ロスト? クローバー?・・
ーと、聞けば、なるほどねっ。 あの不条理な世界観がくるわけね。
「ロスト」もさ、最初見た時は、「わっ、斬新っ、こんなの見たことなかった。 面白いっ」って思ったけど、
話が進むうちに、だんだんわからなくなってきたじゃない? 結局、あれは何だったのでしょう・・? ★
さて、この「キャビン」もです。 大学生の若者5人が、バカンスに出かける。
だけど出かけた先がちょっと怪しい。。 景色は素晴らしいが、どこの森だよってとこに、ポツンと一つある
キャビン。 そこが宿泊先だってんだが。 このキャビン、大学生の1人の男子のいとこのだって
いうんだけどさ。 こんなキャビン買ういとこって何なのさー?
まあ、それ自体が実はね・・・ っと、その前にこの男子、どっかで見たことあるなあ・・・って思ったら、
まさかっ、彼も殺られちゃうわけー?! あとの男優、女優さんらは知らない。 まあ、そこそこかわいい
女子です。 もう一人のまじめ男子もなかなかよくてー。 あとはキャラ男子も一人入って。
まあ、この面々なら、ちょっと楽しめそうですって感じよ。
さてさて、これから何が起こるのかー
ーと、同時に皆さんが、えっと思うのは、もう最初からネタばれしてますが、実はこのキャビン、そもそもは
舞台装置の一つだったのよ。 キャビンに備えられた隠しカメラで監視される5人の若者たち・・・
この監視してる奴らは何なのー? 予告編では、「謎の組織」なんて言っちゃってますが。
なんだか研究室? 企業体のようだし、う~ん、バイオハザードの「アンブレラ社」みたいなの?
しかし、アンブレラの幹部ほど、悪党顔してないのよねえ。 まるで緊張感もなく(いや、あるんでしょうけど。)
さて、この先どうなるんでしょうー みたいな賭けなんかやっちゃって。 まるで皆さん、ゲームを楽しんでいる
みたいなんですよ。 じゃあ、なんかの実験なのかしら・・? 別にホラーとか何でもないのかな・・・なんて
ふと思ったりすると。 あ~ !!
彼らの誘導により地下室で思わぬものを発見してしまった彼ら。。 古びた日記に書かれたラテン語の
文字を読んじゃった女の子。。 すると、それが合図だったのね。 突然現れるゾンビ集団!
一気に緊張高まる!! このゾンビは何なの~ ?? 造りもの? 実験なのー なんてまだわからずに
いるとー そこから、始まるスプラッター。 やっぱり一番先に殺られちゃたのは、定番の・・エロ系女子。
しかも、彼氏といちゃいちゃしてる時にー ・・・ はい、これもホラーの定番ですね。
はい、ここからスプラッターホラーの始まり。。 しかしそれは、あの監視人たちも観てるわけ。
何なの、これはー?! ほんとに殺しちゃって・・・ 実験じゃなかったの~ !?って、私もここで思ったわ。
とにかく、なんとか脱出しようとする彼らと、それを阻止しようとする監視人たち。 (ずるいよー)
このへんも、まだホラーの定番ですが、結構ドキドキで好きよ。 クリスもまだ生きてたし・・・
さ~て・・ この後の展開はー どうしようかなあ。 やっぱり止めておこうか。
この映画の面白いとこはー この後半にありますかね。 いや、よく考えましたね。
さすが、「ロスト」の脚本家。 この発想はちょっとなかった。。 でも、・・・わかりづらい。
不条理ー としか言いようがないんですけど。 (この人、ちょっと性格曲がってる??)
まあ、この監視人たちも因果応報となったとこは、すっとしたかな。 でもー ・・・
ちょっと血なまぐさい、どちらかというと、スプラッター系が強いので、そういうの苦手な人はダメかもね。
この展開、結末は好き嫌いがあると思いますが、一見の価値はあったかな。
予告編で、「死霊のはらわた」をやっていた。 あれもぜひ見てみたいです。。
では、こんなとこで・・・ お休み。