水曜日に観た映画。 うわー、これ書くのどうしようかと思っちゃった。 だって、本来は大好きなんだけど。。
ちょっと、今回はあまりにも残念な出来っ! まあ、記録として、感想書いときます。
まず・・冒頭はちょっとよかったんですよ。 3の最後に登場した日本。 アンブレラの地下基地があったりしてさ。
え?! もしかして、4の舞台はいよいよ本家、日本ですか?!って、冒頭はその感触だったじゃないですか。
え~と、ヤフー映画のバイオハザードからでも見れますよ。 興味がある方はどうぞっ。
オープニング、雨の渋谷交差点に行きかう人々の中、 傘もささずに濡れたまま、立ちつくす女が一人。。
何かある、何かあると思えば・・・ 下からだんだんカメラが上がると、 お~っと、中島美嘉さん!
まさか、アナタがここにカメオ出演されるとは・・ そしてそれが、ゾンビ~
いきなり噛みついた。 これが、渋谷バイオハザード1号だったのでしょうか?
さあ、さあ、 ここからどんな展開がー!? ・・・って期待したら、・・結局それだけだった。
渋谷はアンブレラ社にあっと言う間に壊滅させられちゃったらしいっす。
そして、舞台はアラスカに飛んで、またアメリカに戻って・・・ いきなり刑務所。
まあ、そこに生存者たちが、ゾンビの群れに囲まれながら、救出を待ってたわけですよ。
いちおう要塞のような刑務所なら、ゾンビも容易にゃ入ってこれないだろうって。
そこに、アリスの乗った小型飛行機が着いたわけ。
まず、そこでガッカリです。 じゃ、あのオープニングいらねえよ。 (って何の意味が・・)
また何で刑務所かって思えば・・ そうかい、そうかい、プリズンブレイク繋がりね。
ウエントワ―ス・ミラーが新たに登場。 そう、前作の3で、あの渋カッコいいカルロスが殉死しちゃったんだもの、 男子はミラさんでいいかもしれないけど、ここはやっぱり華のある男性キャラにも出てもらいたいもの。
その点では、 嬉しい~って思ったんですけどね。。
だからって・・ 何?! また囚人役?! しかも名前が、クリス・レッドフィールド?
マイケル・スコフィールドに似てません? そんで、ここでも刑務所から皆を連れて脱出って・・
プリズンブレイクかい?!
そして、みんなで、ゾンビの群れが襲いに来る中、 刑務所から脱出するわけですが・・
ん・・? これ、何かに似てるな。 そうだー、 「ランド・オブ・デッド」 じゃないか~
って、知ってます? こっちは刑務所じゃなくて、デパートに立てこもってんですけどね。
そこにもゾンビが入ってきて・・ やっぱり皆で、安全な場所を求めて脱出するわけですよ。
これ、完全にパクリじゃないの・・・ って、私。 そこもガッカリ。
そんで、まあ安全な場所と思って脱出したとこが、またアンブレラ社の基地だったわけ。
最後にちろっとまたアンブレラの変態人間と戦うんですが。 これが前作に比べて全然インパクトなし。
ほんとにどうしちゃったのー?!って。 どこまで手を抜くんだよっと、怒りたくなった。
今回は、パート1の監督が戻ったそうで、そういう意味でも期待したんですが・・ 期待どころか、ガッカリだよ。
あまりにも安直、 超B級に作りすぎたよ。
今回初の3Dなわけでしたが・・・ そういうわけで、全然意味なし。
2までは、そのテイストがありました。 でも、3あたりから、何か変な感じ。 (3は、マッドマックスです。)
そして、4にいたっては、最悪~
なのに・・・ どうも終わり方からして、まだ続くようです。 これで続くと言われても・・・
まあ、ウェントワ―スは次回作にも出るんでしょうが・・ ちょっと彼にしても残念ですね。
せっかくプリズンブレイクのようなA級作品のヒーローをやったのに、 映画がこれじゃあ。
今回初登場した黒人のルーサーはちょっと良かった・・ (って、私の好みの話しですが。)
彼が生きてた~ってのが、嬉しかったけど・・ でも、あの状況じゃ、普通、死んでるでしょ?!
こんなところも、ご都合主義で超B級~ (何でもアリだなあ。)
とにかく残念で・・ 欲求不満な出来となりました。
次回作はぜひ、もうちょっと練ってほしいね。 いい脚本家はいないのか?
最後に・・ これ。 ほんとは、ここはミラさんなんでしょうが、私的には、やっぱりこっち!
でも、これ、どう見ても、クリスじゃなくて・・・ マイケル・スコフィールドだわ。