「死霊のはらわた」・・・見ちゃいました。

初夏のようなお天気続いてますねえ。  ちょいと悩みましたが、シネコンのポイントもたまった事ですし、
たぶん、来週になると、レイトショーの時間帯しかなくなるかもしれないなあ・・・ レイトショーなんてで行ったら、
それこそ夜に眠れなくなりそうだー と、思ったとこで昼間っからやってるとこで行きました。
(意外と気が弱い・・? だって、今日Aちゃんも夜勤なんですもの。)  
 
誰がつけたかすごいタイトルだ。 「死霊のはらわた」 ええ・・原題はEVIL DEAD (悪霊ってか?) らしいけど。
でも、そのタイトルの意味がこれ見たらすご~くわかる。  いや~ もう食傷気味だよ~ 
80年代の映画のリメイクらしいんだけど・・ それもビデオかなんかで昔、見たような記憶もあるんだけど、
内容はほとんど忘れた。  まあ、ストーリーらしい、ストーリーってないのよね。
山小屋に集まった若者たちを次々に襲う惨劇の嵐ー ってとこ。  そう、今回も山小屋に集まります。
 
 
ん・・・?  この山小屋・・・ どっかで見たことあるなあ・・・ って思ったら、「キャビン」に出てきたやつじゃん!
そんで何・・ 地下室で見つけた死者の書? それを読んじゃうとー  あっ、あ~  キャビンじゃん。
ってか、キャビンってそうか。。  この「死霊のはらわた」のオマージュ作品だったのね~ と初めて気がつく。
 
はいはい。。 どこの世界にも余計なことをするやつがいる。  このいかにも怪しい「死者の書」、ほっときゃ
何も起こらなかったんだろうか。  今回集まった若者たちは、ミアってちょっと麻薬中毒気味のある女の子を
助けるために、(禁断症状がでてもどこにも行けないようにってことらしい。) リハビリ目的で集まった・・・
オリジナルの設定にはない真面目な皆さんだっただけに・・ ほんとお気の毒だわ。
 
エリックのバカっ。 オマエがそんなの開けて読まなきゃよかったんだよっ!  開けるな、読むなーって書いてある
ものを何でわざわざ読むんだよ~   わざわざ読むから、見るから・・貞子さんだって出てきちゃうのよっと。
(違うかっ。 まっ、似たようなもんでしょ。 最後の登場は貞子さんに似てたわよ。。)
まっ、ま~ それからの展開は怒涛のスプラッター !!  もう説明無用かも。
ミアに乗り移った悪霊、すごいですね~  あんなグロ顔、エクソシスト以来かも。
いや、エクソシストのリーガンのがすごいかな・・・ あ・・・デモンズの顔もすごかった。
とにかくそんなのを思い出させるほど、グロ恐い!  ><  久々に・・見た、あんな顔。
 
 
でも、恐いのは、そこくらいですかね。  いわゆる「怖い」って感じじゃないの。 「恐い」のよ。
いや、痛い、痛い、痛い。  なにせナタだの、包丁だの、釘打ち機だの、最後は電動ノコと・・
ま~ いろんな凶器が出てきますわ。  腕切られ、足切られ、胸さされ、頭撃たれ・・・ 血の量が半端じゃね~
 
ほんと、よくこんなの見てますわ。  こんなの見てるのってスプラッターオタクだけ? 
いや、結構普通の女子も来てましたよ。 (何が面白くて? 恐いもの見たさっての?)
あっ、私の前の席の男子はホラーオタクかな? 前に身を乗り出して見てましたよ。
 
とにかくおお~っと疲れますわ。  
 
この映画(オリジナルのね)で、サム・ライミ監督って一躍有名になったと聞きますが。。。 どこがよかったんだべ?
オリジナルのは、もうちょっと、笑い、ブラックユーモアの部分もあったと聞きますが、今回のはひたすら痛いね。
結末もちょっと違ったような気がする・・・  って機会があったら見たいですね。 午後ローでやってくんないかな。
 
 
まあ・・・思ったより恐くはなかったんで、今宵はなんとか眠れるでしょう。
 
ちなみに「クロユリ団地」、某夕刊の映画評では、★★★★がついておりました。
こっちは、意外とイケるかも。
 
週末しっかりお仕事して、ぜひ次回また行ってきたいものです。