まだあったのね。。 「最終回」

あ~ 眠いですぅ~ 土日のシフトは早番になるっちゃうに、昨夜も寝たのが遅くて・・・
だって、そんな日に限って吾郎ちゃんの「心療中」も30分遅れてスタートするんだもん。  
ん・・・ 「心療中」、 まだ最終回じゃなかったわね。  こりゃ、来週もきついわな。
 
そう、金曜日で、ドラマも全部最終回かー なんて書いたけど、昨日もありましたね~
せっかくだから見ました。  9時からは、「泣くなはらちゃん」。  土9のドラマって昔から、ちょっと深夜テイスト、
なかなか面白い企画ものが多くて、好きなんだけど、今回も何でしょう。メルヘン?ファンタジーかしら?
 
ちょっぴり寂しい、引っ込み思案な感じの女の子が描いた漫画の主人公が、突然この世に現れて・・・
彼女のいる世界で、いろんな騒動巻き起こしながら、ラブストーリーも絡めてさ。
ドラマチックな話じゃないが、なんかほのぼの、ハートフルファンタジックラブストーリーとでも言おうか。
そんなに一生懸命は見てなかったけど、まあ、悪くなかったかな。
 
私もちょっと憧れておりました・・・ はらちゃんみたいなのが、突然現れてくれたらー
きっと、この無味乾燥な生活にも、潤いが出るでしょうなあ。  まあ、女の子のファンタジーかなあ。
だって、彼女が働くパートのおばちゃんだらけの、かまぼこ工場がさ、また何とも、現実的でさ。
出会いもなさそうだし、こんなとこにいたら、漫画も描きたくなるだろうー なんて、思っちゃったりしたものよ。
 
最後はどうなるのかな・・・って思ったけど、特に、何も変わりはないのですね。
漫画の世界にいちおう帰ったはらちゃんだけど、 また会いたい時には会えそうだし。
漫画の世界の住人と、はたして結婚とかできるものかしらー  なんて、ここで考えるのは野暮ってもんか。
 
他のドラマじゃあまり知らないが、麻生久美子ちゃんが、とってもかわいかったわ。
はらちゃんの腕に包まれるような感じがなんとも言えず・・・  う~ん。。 
 
 
 
11時過ぎからは、ガラっと変わって、「カラマーゾフの兄弟」。  どっかで聞いたことある?
はい、かの有名なロシアの文豪、ドフトエフスキ―の原作です。  って、私も知らない。
ドフトエフスキ―って、名前こそ聞いてますが、全然読んだことないですからねえ。 難しそう?!
はい、このドラマも。。  深夜ドラマはなかなか、実験的な企画ものができるから、面白いとこありますね。
 
まるで舞台劇のようなドラマでした。 父親殺しの嫌疑をかけられた3兄弟の行方、改めて明かされる
過酷な家族関係。 そこに巻き込まれる兄弟や、もろもろの人々の人間関係ー 悩みや葛藤みたいな話?
これまたそんなに、ハマって見てはいなかった。 (やっぱりドフトエフスキ―は重い・・)
ただ美形3兄弟に惹かれてなんとなく見ちゃったの。 
最後の最後も、真犯人がわかって、あっ、そうですか。 くらいなもんだったんだけど。
これ面白いんですかね・・・ 原作はもっと奥が深いんですかね。 (でもちょっと読む気はしないな。)
 
雰囲気で見ちゃったドラマですね。  まあ、原作どうかわかんないけど、ドラマはそんな悲劇じゃなくて
よかった。  あの、親父は、死んだ方がよかったくらいですものね。 でも、末松ちゃんは、ちょっと
かわいそうだったわね。。 
 
 
さて、そういや今日もあるじゃん。  「とんび」の裏で、江口さんのドラマやってたのね。
全然観てないけど・・・ 最終回だけ、観るってあり?!