「絶対美人」 綾瀬はるかの「ICHI」

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ねっ、ねっ、綺麗でしょう? TVCMで見た時、そのカッコよさ、美しさに面食いanbeln,
シビレれてしまって、なんか見たかったんですよ。
いわずと知れた「座頭市」の女性バージョン、綾瀬はるかちゃんの「ICHI」です。

「絶対美人」というのは、どこぞの新聞コラムで読んだもんですが、きれいと言われる女優さんなんかでも、その見る角度やパーツによっては、ちょっとーってな部分があるもんですが、この人にはまったくそれがないっと。 
どこから見ても美しいって。 ご本人の主観もあるかもしれませんが、私も好きですね、このお顔。 
ポッチャリたぬきのフニュフニュしゃべりの長澤まさみより、クールビューティな綾瀬はるか。 
最近は役柄も広がりました。 
これ、どうかなあって思ったけど、きれいな人はボロ着ててもきれいっ。 
美人がまたカッコいい役やると生えますね~  なんか見惚れてしまって、それだけでも良い感じ。



お話はこりゃまた単純明快、完全懲悪。 旅して着いたところの宿場町。 古くは白河組って善良(?)やくざが
仕切ってたらしいが、今じゃ、極悪非道の万鬼党とやらに牛耳られ、皆さん辟易してたとこに現れたお市っちゃんですよ。 そこに絡むのが、時代劇じゃよく出てきそうな主役になつく小僧に、小さいころにお母さんをあやまって
傷つけてしまったトラウマで、刀が抜けなくなったお侍、藤平十馬。


この藤平十馬を演じるのが大沢たかお。 いつもと違って、ちょっと三枚目なコミカルな役どころになってます。 しかし、それはやっぱり本筋、二枚目、お市ちゃんとの淡い悲恋など盛り込まれます。
最後は愛する女性を守るため、武士の一分とやらを賭けて、万鬼、中村獅童と一騎打ち~の見せ場もあります。 死んじゃうんだけどね・・ あ・・あ・・



アクションシーンは・・そりゃ勝新さんのようにゃいかないでしょうが、スローモーションなど使って、そこそこカッコよく見せてます。 何より、昔ながらの時代劇のテイスト、肩こらなくて楽しめます。
最後の写真は本来大沢さんを載せるべきでしょうが・・ すいません。
私的には、白河組の若親分、虎二を演じる窪塚くんに行っちゃいましたー。

池袋ウエストゲートパークのキングがいたよっ、みたいな感じで、ちょい嬉しかったです。
こちらも最後の大立ち回り、にっくき、大親分の仇を討ってカッコよかったです。


こういう美しい人見ると、ちょっと刺激されますね。 
おしゃれを忘れてた分、来月は頑張ってみようと思います・・