映画3連発、最後を飾るのはー もうこれっきゃない。 夏から観たくて観たくてしょうがなかった、
ちょうど行ったのが奇しくも、映画上映最終日だったなんて! (その映画館じゃね。)
行ってよかった、見といてよかった、 大満足のこの映画はー
ここに、たまたま遭遇してしまった運の悪い男・・・(って実は運がいいのかな?) が、チャニング・テイタム演じる
ジョン・ケイル。 本人は大統領のSP・・・いや、向こうじゃシークレットサービスって言うのか、それを志望して
たんだけど、残念ながら落ちちゃって・・・ 別居中の娘を喜ばせてやりたいと招待したホワイトハウス
見学ツアー(なんてのがあるんですね。) が、彼に思いもかけない試練とチャンスを与えるのね~
いや~ それにしても、このジョン・ケイルさん、なんで落ちちゃったんだろうねって思うほどの大活躍よ。
SPも、警察もさらに軍隊さえ、いとも簡単に殺られる中、なんでこの人だけは死なないのでしょうねえ。
ホワイトハウスを縦横無尽に大統領を警護しながら、一人、一人とテロリストもやっつけてく。
一人大奮闘よ。 ・・・って、ちょっと思い出すのが、これって、「ダイハード」じゃん?
奥さんや子供とも別居・・ ちょっとこしゃまくれて生意気な子供とも旨くいかずに。 パパの威厳も喪失。
そして、名前がジョンって・・・・ あれ、偶然? まあいいさ。 ここはジョン・マクレーンじゃなくて、
ジョン・ケイルの活躍に期待しましょ。
一度始まったら、もう最後までドキドキ、わくわく、ノンストップのアクション満載よ。
ええ、確かにダイハードって一人頑張っちゃうんですけど、脇のキャストも今回はイイですよー。
大統領役がなんたって、ジェイミー・フォックスですし。 (ちょっとオバマ大統領に見えちゃいそうよ。)
最初はただ警護されるだけの大統領も、思わぬところでジョンをサポート、いつしか2人の間にも男の絆が・・?
そしてもう一人、特筆すべきは、ジョンの娘、エミリーです。 最初こそは、生意気で、いけ好かん娘だなあーって、
anbelnの評価は低かったのですが。。 これはパパ似か? こちらも、パパと離れて一人奮闘。
なかなか向こう見ずな勇気ある行動を見せてくれます。
冒頭に出てくる小さな話が、最後に大きな展開を呼ぶとは・・・ これはやられたねっ。
悪役側にもすっかり渋くなったジェームス・ウッズが出たり。。 ジョンをサポートするシークレットサービスの
お姉さまもよかったし。 ええと・・テロ犯がアラブの人じゃなかったのもよかったです。。
まあ、とにかく映像も迫力満点、アクションはカッコいいし、ちょっぴり最後は感動もするー
これぞハリウッド映画って感じの娯楽作品ですわ。
映画館で見てよかったです。
さっ、これでひとまず映画は終わり… でも、また次が観たいなあ。