母は強しの意外な映画

昨夜はサタシネで、久しぶりのエグジットスピードを見て、朝寝になってしまったから、調子悪い。 でも、B級映画にしてはいいのです。 知ってますか、これ。

長距離バスが、暴走族に襲われて、乗客たちは廃墟工場に逃げ込みますが、執拗に追いかけて来る暴走族、(ちょっとマッドマックスみたい。)、殺人も厭わぬ奴等で恐ろしい。  対する素人集団の乗客たちが、それぞれ特技を生かしたりして、必至に応戦します。 一人一人と殺られたり、殺りかえしたり、最後までドキドキもんよ。

 

その中で注目したのが、リー・トンプソン。 リーと言えばバック・トゥ・ザ・フューチャーしか知らなかったんですけど、あれから時は経ちました。

すっかりオバサンになって早々に母親であることがわかります。 そして、このお母さん、子供がいるから、絶対に私は死にたくないって。 活躍しますよ~

 

助けを呼びに行くって、自ら危険な任務をかって出る。 はいはい、早々、危ない場面に遭遇しますが、仲間の援護に助けられ、そして自らも、追ってきた暴走族女を返り討ち~  彼女を突き動かしてるのは、子供に会いたいという一心。

母は強しです。 👊(`へ´*)ノ

 

 

この母は強しの映画、動画でも見た「フォーガットン」にも出てきます。

これちょっと酷評されたみたいだけど、私は全然。 面白かったです。

1年前に息子を飛行機事故で亡くし、未だに悲しみから逃れられない母親、テリーをジュリアン・ムーアが演じます。

しかし、ある時から回りが変だ。 テリーには息子はいないって。

大事にしてたアルバムの写真やビデオからも息子が消えてる。

夫までが僕たちに息子なんかいないって。  え~ そんなバカな~

 

私なら、こんだけ言われたら、あれ? 私が、おかしいのかなって思っちゃいそう。

しかし、テリーは諦めない。 同じように飛行機に乗った娘を亡くした、アッシュを訪ねて、最初は同じように否定してたアッシュに娘の事を思い出させ、二人して真相を追うことになる。 追いかけるのは、なぜか安全保障局。

この辺から、何か国家的な陰謀が?とか思うけど、国家的にしては、人の記憶まで消せる~? もっと普通の人の力じゃない?

そんなものとどうやって闘うの? 子供たちにまた会える?

 

スリラー、サスペンスとしてもそこそこ面白い。 でも、とにかく、ジュリアン・ムーアのテリーです。  息子を取り戻そうと、この一念、母は強し。

 

これ、昔、CMで見た時に映画見たかったんですけど、見損なってしまった。

人が空に飛んでくシーンがビックリで、こんなの見たら、敵は普通の人間じゃないと思うよね?  それもなかなか斬新です。

インターネットができて、見逃した映画見られるのはいいね。

2つとも悪くはないと思うのでお暇な人はどうぞ。(*´∀`)つ