週末にかけて天気が悪いみたいですね。 早めに今週の用事を済ませてよかった。
携帯も代えたのは・・・よかったけど、何でも初めてのものって慣れるまでが、大変ですね。 あー、パソコンもやっと持ったというのに。
さて、水曜日のレディース・デーにやっと映画を見ました。 1年ぶり~じゃないの。
さて、岸田露伴にするか、トムの映画にしようか、それとも・・ 突然、ネット広告に載ってなんだかわからないけど、まあ私の好きそうな、ホラーにもなるのか、SFか?
デミ・ムーアが主役も気になるって事で、見てきました。
【 サブスタンス 】
最近よく聞くルッキズムだのエイジズムだの、意外な社会派ドラマか?
その年代にも関わる私だし、こりゃ見ておこうと思ったのだが・・・最初の感想は、
こりゃなんじゃ~ で、ありました。
まあ、ルッキズム、エイジズムで始まります。 主役のデミ・ムーアは、エリザベスという一世風靡したスーバースター 長年のエアロビクス番組をやってましたが、
50歳の誕生日を前に、テレビプロデューサーから、突然番組を降ろされます。
これがルッキズム、エイジズムらしいが、ちょっと今時は50じゃ早いだろう。
50歳で、もう年なの~ ? デミ自身は60歳らしい。
あら、小泉今日子のドラマを思い出すが、60なんてまだ全然きれいだよ。
ショックを受けて、交通事故を起こしたエリザベスは、運び込まれた病院で、看護師の不思議な男と出会って、ある組織を紹介される。
ここからがSFとなる?? この組織の意味や目的だの、なんだかわからない。
ルッキズム、エイジズムに苦しむエリザベスではあったけど、何これ?!
だってその組織の薬品と注射をしたら、エリザベスの背中が割れて、そこから、まるで赤ちゃんが生まれるように若い女の子が現れるのだ。 これはスーという。
スーとエリザベスは、同じ人間というけれど、別々の人間じゃんか?
どちらかが動ける時は、どちらかはシャワールームで倒れている。
1週間ごとに身体を交換しなければならないし、老化を防ぐためにはエリザベスの脊椎から抽出された安定液を注射しなければならない。
このへんの仕組みがよくわからない。 意味ないじゃん? 私なら絶対やだ。
スーはエリザベスが干された番組の新たなスターになっていく。
そしてお互いに反発しあい、やがて最後に悲劇がおとずれる・・・という訳だが。
よく、デミ・ムーアもこんな役引き受けたなあと思った。
レディース・デーに観たわりには、意外と男性客が見えたけど・・・わかる・・!
デミも、スー役のマーガレット・クアリーさん、やたらヌードになってるわ。
二人が変わる時ってほとんどシャワールームだし。 裸だし。。
裸だってきれいじゃんか。 どうしてルッキズム、エイジズムで悩むのだ?
監督が女性だったのも意外でしたね、よくやったよ。
あの・・・かなり残酷でグロい部分の映写もありますから・・見れない人は。
まあ、こりゃなんじゃ~ の映画でした。 また見たいとは、今は思わない。
また週明けには、違う映画を見るかな。
いやいや、ハローワークにも行ってみなきゃね。 仕事もしたいわ。
しかし、美しすぎる人のが、ルッキズム、エイジズムに悩むのでしょうか。。