明日からお天気がくずれるというので、今日はさっそくお洗濯から。 昼過ぎには乾かして、出かけようって思ってましたが、 念のために、携帯で「午後のロードショー」をチェック。
今日の映画は、「サンダ―ハート」 。 って、知らないなあ。。 でも、ロバート・デニ―ロが制作?、主演も
ヴァル・キルマ―じゃ、まっ、悪くないわね。 で、また予告解説を読んでたら、ちょっと面白そう。
あー、ハローワークに行くんじゃなかったの~ って、思いながら、やっぱり見ちゃった。
これ、結構好きかも。 舞台はインディアン居留区。 って、知ってます? アメリカ政府がインディアン・・
ってか、ネイティブ・アメリカンの人たちのために、用意した土地ー とは、言いながら、これ、何もないじゃん!
って砂漠にちょっと野原みたいなとこよー。 ひでえな。 なんか追いやられた感がありますよね。
なかなか外部の人は入ってこないよなところです。 その閉鎖された世界の中で起きた殺人事件。
もともと部族間抗争が激しいとこで、今回もその一旦だと思われたのだが。。
本人は全然その気なし。 白人社会の中で育ち、むしろインディアン社会を見下した感がある。
最初は、ちょっとイケ好かない、やな野郎よー。 それに熱血漢っていうより、暴走気味で・・
ちょっと、おいおいって感じで、頭、はたきたくなりましたわ。
しかし、捜査を進めていくにつれて、やがて生じる疑惑。 何かが違う。 これは部族抗争なんかじゃない。
そして、インディアンたちとの聞きこみ捜査から、交流が生まれるにつれ、やがて自らも目覚めていく
アイデンティティっての。
そして、やがて居留区の土地に隠されたウラン鉱山の秘密、政府の陰謀~ にたどりつくわけです。
殺されたインディアンの人は、その秘密を知っちゃったわけなのですね~
しかし、どっ、どうすんのー? からくりがわかったとこで、四面楚歌みたいなもんよ。
ここは閉ざされたインディアン居留区。 そもそも政府が隠してたウラン鉱山だし。
自ら証言しちゃった殺人事件の実行犯は殺されちゃうし。
最も信頼すべき相棒のベテラン捜査官が、殺人事件の黒幕にいたとはー
私、心配しちゃったんですけど・・・・ この人になすすべがあるのでしょうかって。
しかし、そこが~ デニ―ロ制作とはいえ、ちょっとサスペンスとしてはB級なのよね。
最後は、インディアンの聖なる地での、精霊が起こした奇跡ー とでもいうのでしょうか。。
おいおい、これでまとめちゃうのかいって。 ちょっと、ツッコミたくなりましたが。
でも全体的に嫌いじゃなかった。 その・・ インディアン、いや、ネイティブアメリカンの独特の世界観。
聖なる地だの、精霊だの、シャーマンみたいの・・ 結構好きなのよねー。
私も行ってみたくなりますわ。 インディアン居留区。
その・・最初は見下していたインディアンワールドに、自ら引き込まれ、やがて正義と共に目覚めて行く
青年捜査官の様子もよかったです。
サスペンスとしてはB級だけど、何だろう・・ このB級感が心地よい。
ーって、見て損した気分じゃないけど、これでまた出遅れた~
久しぶりのインドカレーも食べ損ねてしまったし・・ (ええ、やっと久しぶりになりました。)
ハローは夕方寄ってみたけど、自分も集中力切らしてたんか、特に変わらずめぼしいものもなかったですねえ。
そして今は・・ また明日雪が降る?! とかで、気持ちが暗くなってます。。
また、電車とか遅れたりすると、イヤだなあ~
テンション落ちたとこで、「最後から二番目の恋」は、パスしちゃいました・・・
いいの、いいの、今日は「サンダ―ハート」がよかったからね。 じゃ、こんな時間だ。 おやすみ。。