今日のお昼の「ＣＳＩ」、なんか力入って見入っちゃいましたよっ。 サブタイトルが「宣戦布告」って。
なんの話かと思ったら・・ なるほどね。。 リンクする話を持ってきましたか。
いつもながら、上手いね～ この脚本。
まず出だしは一人暮らしの老婆が無残な死体で発見された。。（いつもながら、ちょっとショックな映像です。。
まったくこんな死体ばかり見せられる職業って・・）
老婆は結構なお金もちのようで、末期がんにもかかって、いろんな薬を常用してた模様。
現場からはあるはずの薬類が消えていた・・ って、ことは、薬絡みの？犯行でしょうか。
すぐに疑われたのは、老婆の家に半居候状態してた若い男。 しかし、もう一見したところ、こいつは犯人じゃないなって感じでしたわ。 （案の定違ったようです。）
だいたい、お話の冒頭に出てくる容疑者は犯人じゃないのよね。。
そんで、次に疑われたのは、いかにも～な ヤクやってますって感じの隣人の男。
確かにヤク繋がりはあったようですが・・ 老婆からは買ってたそうです。
そうこうしてるうちに、老婆の家に届けられた老婆の部屋の「精巧なミニチュア模型」・・
あ～ ！！ いつぞやの事件・・ まだ未解決の。。
犯行現場に置かれた、被害者宅の精巧なミニチュア。 そこには、犯行現場と同じ姿の被害者のミニチュアまで置かれてるんです・・・ ぞ～
この犯人が再び登場してきましたか。 「宣戦布告」って。。 なるほどね。
しかし、「宣戦布告」は、もう一つありました。 これまたいつぞやの事件。
私が「さまよう刃」と一緒にブログしました、いや～な事件でしたよね。。
若者がゲーム感覚で集団暴行を繰り返し、「練習のつもり」って言った最初の被害者は無残にも殺された・・
今回は事件じゃなくて、裁判です。（裁判っちゅう、言い方ではないらしいすけど。）
被害者の一人を助けるために、犯行現場で自らも暴行を受けながら頑張ったＣＳＩ捜査官、グレッグ。
でも彼が唯つ、そこで、結果的に殺した（ってか死なせたってことだね。）犯人の一人の若者をめぐり、
その行為が正当だったか、そうでなかったかを審議するわけです。
んなっ、あったりめえだろ～ グレッグが行かなきゃ、また殺人事件が起きてたかもしれないし、自分だって殺されかけたのに～
あれを正当防衛と言わずに何と呼ぶ？！
しかし、事は簡単には済まなかったようです。。 相手が未成年ってのが、また問題だったんでしょうか？
そんで、どんな息子でも、親にとっては大事な子。 しかも家族には絶対見せてなかった悪魔の顔・・だった
みたいで、何でうちの子がー ってのが、親は信じたくないんだよねえ。。
そんで、またあの判事も、いけすかないっ。 変な陪審員もいましたよねえ・・
普通なら、どう考えたって、あんな若者たち、同情できないでしょうー！？
殺されたって、あたりまえー ぐらいに思うんですけど・・
今回はどうもこの、あまのじゃく判事と変な陪審員、そして、あんなイイ子の息子が絶対そんな事するわけない
って頑固に信じる家族・・・のせいで、変な方向に話が行っちゃってる。。
あ～・・ グレッグ、かわいそう～ あんな必死に頑張ったのに・・
この両方とも、まだまだ話が続くようです。。 良い決着がつくといいけど。。
グレッグ～ 負けるなよ～
そういや、昨日、市橋容疑者ってのも、逮捕されたんですよね。。 ずっとニュースでやってましたけど。
親御さんが、インタビューに答えてたのが、意外でした。。
どういう心境か、推し量れませんが。。 昔はイイ息子だったみたいで、どうしてこんな事になったのか・・
やっぱり親としちゃ信じられない気持でしょうか。。
双方つらいよね。。 まったく、おバカな息子のために・・・
つかまってよかった。。 それは正直な気持ちかもしれません。。
なんであれ、ちゃんと決着をつけねば。
今日はずっと雨かなあ。。 私はお休みでした。
