さて、また映画です。 出演俳優さんで見る映画ってのもあると思うんですが、ハリウッド映画だったら、何と言ってもトム、
そして日本映画だったら・・俳優さんつうか、もうこれだ、☝️福山だっ!
ガリレオシリーズは、テレビの時から大好きで、毎週見ておりました。
福山くんの当たり役ですね。ストーリーより何より湯川先生を見てるのが楽しみで。
しかし、この映画、どうしようかと思ったの。 だって、過去の映画シリーズ、どっちも切ない話でしょ?
だいたい犯人が、悪い人じゃないでしょ。
そういうの、なんかやだ・・ ・
これもなんか、そんな感じでしょ。
夢もある、まだまだ未来もある、町内会のアイドルみたいな女の子が殺される。。
見つかった時はすでに白骨体。。 もう、こんなのショックすぎる。 親はもうやるせなさすぎるよ。。
容疑者はすぐに上がった。 もう、人間のクズみたいな奴だ。 こいつは、過去の幼女殺害事件の容疑者としても上がった男。
しかし、決定的な証拠はなく逮捕に至らず、この事件を聞いた時の、草薙刑事のショックと憔悴。
あの時、逮捕できていたら、この事件が起きることはなかったー
はい、今回はなんか草薙刑事のドラマみたい。。 草薙刑事の苦悩もより濃く描かれてます。
今回は何としても、こいつの犯行を立証したい、何としても捕まえたいー !
しかし、草薙刑事のそんな思いもあっけなく・・・、このクズ男が死体で発見される。
そして湯川先生も出番。 このクズ男の死因に迫ります。
あー、もう、やだやだ、o(><;)(;><)o
こんなクズ男、死んじゃってもいいじゃん。 湯川先生、あんまり真相に迫らないでー と、言っちゃうわ。
どうしたって怪しいのは、親御さんとか、娘のように可愛がってた町内会のおじさんとかさあ。。 草薙刑事も悩みます。
被害者お父さん役の、ずんの飯尾さん、なかなかの芸達者ぶり。芸人さんは上手いねえ。
しかし、この話、意外な犯人と事件の発端、ちょっとだけ救いがあります。
今回も湯川先生、お見事。警察よりすごいじゃん。
まあ、よかったです。 皆さんがお仲間みたいな昭和の町内会の雰囲気、その割に派手なパレードも一緒に楽しめた。
いつか東野さんの小説でも読んでみたいな。