今日は金曜日のお楽しみ。 今期のドラマもそれぞれ最終回を迎えてますが、今期一番ハマったのが、
今回はドラマならぬアニメだったとは。 実は去年から長~く放送されてたもんですが、GWですごハマり。
こちらもそろそろ最終回が近づいております。 あ~ もうっ、今からロスが恐いっと。
なんたって、これ、あの彼に恋してからの・・・10年ぶりのときめきよ。
昔から、主役よりも、どちらかというと、主役と相反するちょっと、影のある二番手に惚れる傾向が
ありましたが、今回もね。 ジョジョシリーズの中では最高の準主役かもしれません。
改めて紹介しましょう。
ブローノ・ブチャラティ。 その生い立ちは海沿いの家の、フツーの両親に育てられた、
フツーの少年でした。 だけど、両親が離婚してから、彼の人生が変わり始めます。
お母さんは彼を連れていこうとしますが、ブチャラティは、自分の意思で父親の元に残ったとか。
なぜなら、この離婚でダメージを受けるのは、お父さんの方だって。 幼いながらに察した彼は、
お父さんをほっておけなかったのですねえ。 っと、根はやさしいのだ。
ところが、12才のある日、人生を変える決定的なことが起こった。
漁師をしているお父さんが船に乗せた客が、麻薬の密売人。 偶然その現場を見てしまったお父さんは、
重症を負わされ、さらに密売人に命を狙われることになる。
そのお父さんの窮地を救ったのが少年ブチャラティ。 なんと、隠れ不意打ちにせよ、たった12歳で・・
そいつらを返り討ちにしちゃったのさ。
返り討ちにしたはいいが、その後よ。 この町の警察は自分たちを守ってはくれない。
この町を牛耳るのはギャング組織パッショーネ。 彼は自分と父親を守るために自ら組織に入団。
そして彼のギャングスタとしての人生が始まるのね。。
だけど、もともとは悪い子じゃないし、組織が彼の憎む麻薬に手を染めていることも知り、
彼はずっと葛藤してた。 しかし、どうすることもできない。。。
彼の言葉でいうなら。。。
ゆっくりと死んでいくだけの人生だった・・・・ と。 しかし、そこで運命の出会い。
本作の主人公、5代目ジョジョの、ジョルノ・ジョバーナに出会ったことで、再び
彼の人生が動きだした。 ジョルノに会って、生き返ったんだって。
だけど、それは・・・・ より過酷な道を歩むことになる人生でもあったのですねえ。
ゆっくりと静かに死ぬよりも、短くても最後まで命を燃やすことができたのがよかったのか。
もうわかってんだね。
物語はいよいよ終盤、ラスボスとの対決を残すのみ。
そして・・・ ブチャラティの天命も・・・・ 最後までしっかり見るからねえ。
ほんとに・・・ 大好きだよ。