再び映画「残穢」と。。

おはようございます。 ハケン会社がシフト入れ忘れたのか?、珍しく連休しております。
昨夜は雪が降ったようですが・・・ 全然気づかなかった。 起きた時にはすでに晴れ間が見えてたね。
昨日は、もしかしたら、眠れなくなるのではないかと心配したのですがー ざ~んねん、眠気のがまさって、
また「ナカイの窓」を見ながら、気がつけば寝落ちしてましたわ。 (^^;

何で眠れなくなると思ったかというと、昨日観た映画はー 「残穢 住んではいけない部屋」ってやつよ。
和製ホラーですよ。  年末に「劇場霊」を見た時に予告で見て、気になってました。
劇場霊」が、あまりにも、ちゃちいお子様向けの、ホラーとも呼べないもんだったので、 これは期待。
ちゃんと原作本もあるし、作者が小野不由美さんですからね。 (この人の「屍鬼」が面白かった~)


しかも、お話しの始まりは「音」です。  引っ越してきたアパート(マンションとは名前ついてますが。)の
部屋で夜中になると聞こえてくる謎の音・・・・  謎の音といえば、私もよく聞きます。(前にも書いたけど。)
一度、夜勤でいないはずのAちゃんの部屋から、どすんっと音がした時は、びっくりしました。
いったい何だったのでしょう。。 謎のままです。  そのほかにも、いろいろ音が聞こえることがある。
そんな私ですから、この話、特に怖いかな~って思ってさ。

そして、この音の話しから始まり、主人公のホラー作家さんと、手紙を送ってきた久保さんと、過去の歴史を
たどるホラーミステリーが始まるのです。  
通常、そんな怪奇現象が起これば、普通は、この部屋で何かあったのか? もしかして事故物件?など、
思うものですが、不動産屋さんやご近所に聞いてもそんな話も何もないという。
ただ、人が居つかない部屋だって・・・・  じゃあ、もしかしたら、マンションじゃなくて、マンションが建つ前に
何かあったのかって、過去をさかのぼっていくのですね。  

そったら、 ま~ 出てくる、出てくるってことになるんですけどね。 (ですぎだ~)


っと、ここで、今回はまた一緒に映画に行ったのが、前回「劇場霊」を観た彼女です。
人によって映画の見方ってのは、いろいろあるのかもしれませんが。。  映画中、微動だにせず、
映画に集中するポジティブちゃんみたいのもいれば、昔の男みたいに、よく話しかけてくるやつ、
そして、この彼女はー  ・・・・・ 前回同様・・・・ 寝たっ! (しかも熟睡だぜ。)
ちょっと、ちょっと~って思ったけど。  まあ、しょうがない。 前回のようにイビキは出てないようだから。


確かに・・・、私もちょっと眠くなりました。  Jホラーってのは、ハリウッドホラーのような激しい展開が
あまりないでしょ? (特にスプラッターホラーとは違うし。)  結構淡々と進んでくし。
「リング」の謎解きほど、ミステリーがかってもないし。  過去の土地と住人を追ってるわけで。


それに・・・ちょっと事件ありすぎだろう~ってのも。  そして、やはり映画ですから、最後に出てきた
お化け映像がー  こりゃないだろうって。   
私が思うに、あんなにハッキリ見えたり、声が聞こえたりってのは、ないだろうって思います。
もっとリアリティを出すなら、あの映像も、電話もいらないって。(でも映画ですからねえ。。)

でも、怖い人には怖いかもしれない。  好きな人は好きかもね。
私はー フツーかなあ。。  そこまで恐くもないし、ハマらなかったですね、映画は。

むしろ、原作本を読んでた方が怖いかもしれない。  夜中にひとりで読んでたら・・・・ 
ほんとに眠れなくなるかもしれませんねえ。(ってか、電気消せないかも。)
余裕があったら本で読んでみようかな。


まあねえ・・・ 過去の歴史をたどれば、いろいろあるでしょうよ。  でも、それがここまで何代にわたって、
続くかって。  続いてたら、怖いですねえ~  

私んとこの音の正体もなんでしょう。。。  


さて、映画を観た後は、熟睡から起きた彼女と、ご飯やお茶デート。
前回は、海外スティの経験や、洋画好き(洋画だったら、寝なかったのかしら?)の情報を得て、意外と、
共通点があるなあって思ったら、今回は、「クレイジージャーニー」が飛びだした。

まさか、クレイジージャーニーを見ているとはっ。  
佐藤健寿や丸山ゴンザレスの話ができるとは思わなかった。  意外な趣味一致。

彼女とはまたつきあえるでしょうか。。   まあ、次回はもっとグッドコンディションの時に会いたいです。


今日はまたランチチャンネルを見た後に、ジムでも行ってきましょう。
体? 怠い。。  でもウツを経験した彼女からすると、私はまだまだ軽症のようです。
ほんとに起き上がれなくなるんだって。  そう、ウツ話もさせていただきました。

お天気も快晴になってきました。  貴重な一日をすごそう。