皆さんにとって、子どもの頃に聞いた、見た、トラウマになりそうな怖いものって何でしょう？
私はね～、ちょっと思い出したら、楳図かずお先生のホラー漫画、子どもの頃に読んだ「へび少女」のうわばみ。。
あの顔がしばらく忘れられなくて、夜眠れなかった思い出があります。
さて、それを思い出させた今回の映画、
その名もスケアリーストーリーズ です。(((((゜゜;)
ハロウィンの夜をおもいおもいに楽しむティーンエイジャーたち。
ちょっと風変わりな仲良し三人組に、謎の(?)訳あり少年、いじめっ子なども出て来て、なんとなく、スタンドバイミーやら、ITを思いだしちゃいます。
そして彼らが、行った先が、今で言う心霊スポット、曰く付き空き家のお屋敷です。
ほんの探険のつもりでしたが、みんなと離れた
チャックは不思議な霊体験をするし、隠し部屋を見つけたステラたちは、そこで、怖い話がつづられた本を発見。
好奇心旺盛で、小説家志望のステラは、こともあろうに、その本を持ち帰ってしまうー
あー、ステラよ、なんつう事するか！
オマエがそんなもの、持ってこなければー、
いや、そもそもそんなお屋敷に行かなければー
と、後の祭り。 その本は、勝手に新たなストーリーを書き始め、そのストーリーに、書かれた如く、次々と犠牲者が出てくるっ！
きゃ～、こんな本、どうするのーと、慌てて返しに行っても何故かステラの元に帰ってくる。
そして、焼こうとしても何しても本はなくならない。 まさに呪いの本ですねえ。
でも何とかしなければーと、ステラたちは、本の秘密、屋敷の謎をさぐるのです。。
と、言ったとこで、この映画の見所の一つは、少年少女を襲うそれぞれの、化け物クリーチャーです。
見るも不気味なものばかりなんですが、これがほれ、彼らがもっと子どもの頃に聞いた、トラウマになりそな化け物なんです。
私だったら、その・・うわばみか。
こんなのが突然出てきて追いかけられたら、怖いですよ～(((((゜゜;)
かかしのハロルドから怖かったよ。 あれ、かかしに見えない。 もう顔からしてゾンビだろ～
また、アメリカの田舎は、広くて怖い。
えー、お母さん、あんな夜に子ども一人で、いくら自分んちの農園とはいえ、行かせるのー？
私なら絶対やだって。
誰も出てこなくても怖いっ。(>_<)
かかしのハロルドに襲われたトミーは、自分が、かかしになってしまいました。。
さて、ステラたちの運命はー？
お屋敷に隠された謎とは？ この本は、何なのか？
そんなとこも楽しめます。
ほどほどに怖がらせて、ストーリー展開もいいし、犬鳴村よりは、こっちのが、お勧め。
犬鳴村は、なんか、少女漫画の世界だったなあ。
一応は、見に行きました、これも。
映画館も今は土日お休みですね。
まっ、私は平日に行くけどさ。
ちなみにガラすき、私の列は、隣はおろか誰もいませんでした。
こんな時だから、現実離れしたのがいいな。
週末は、また配信サービスを見るかなあ。
