大河ドラマが最終回になると、もう今年も終わりだなあ・・・ってなんか、せつない気分になる。
いや~ そんな期待してなかった割りには、意外とよかった、面白かったですっ。 「八重の桜」
女が主人公だと、またどんな話になることやら、まさか「江」みたいな変ちょこりんな話にゃ、ならんかね・・?
と、おそるおそる見てたんですけど。 ならなかったわね。 でもそれはまず会津男衆の魅力にもよる。
ええ、このドラマの前半はー 前にも書きましたが、誰が主人公だかわからないくらい、どっちかっつうと、
西島くん演じる、お兄さんの覚馬さんのが主役みたいでさあ。 でも、それはそれでよかったのよ。
今回よ~く、わかって新鮮でした。
でも、このへんあたりから、八重さんの存在感が出てきたわ。 男衆に混じって鉄砲を撃つ姿、りりしくて
カッコよかったです。 そして明治以後の新島八重となっての活躍。。
幕末の時代はほんとに、会津にとってつらい時代だったけど・・・ 八重さんのような人には、やっぱり、
明治の世がやってきてよかったわよなあ・・って思ったよ。
とても魅力的な女性に見えましたよ。 綾瀬はるかちゃんも、よかったよ。
しかし思ったけど。。。 いい女の影にはいい男ありって。 この人、男運には恵まれてたなあ。
最初の旦那さんも優しかったし、再婚となる新島穣さんも。 いわゆる女を下に見るよな人じゃなくてさあ。
彼女が十分に自分を生かせて働けたのも、このパートナーがいてこそって。
そして、お兄さんの覚馬さん。 このお兄さんがいて、この妹ありだよね。
今まで知らない人でしたが。。 この覚馬さん、意外と功績ある方でしたのねえ。
頼母さんも、つらかったわよねえ・・・ (しかし、なぜか八重さんだけは、老けないわねっ)
まあ、どんなにつらいことがあっても、人は乗り越えていける。 その先には希望があるー
みたいな感じでよかったかなあ。
そして、「安堂ロイド」も最終回でした。 う~ん、こっちは感想、難しいですなあ。
やっぱちょっとわかりにくい。 最後はもうちっと、初回のようなバトルシーンも欲しかったかな。
何だろなあ。。 エピソードが短い? 造り込めなかった感もあります。 なんだかダイジェストで
見てるような気にもなっちゃって。
もっと麻陽とロイドに感情移入してみたかったかなあ。 その時間がなかったような。
これ・・・ 最初からリメイクして見たいっ。 捨てずにとっといてほしいですね。。
それでは、今日はこのへんで。 帰りが遅いといつも頭洗うのがめんどくさくなっちゃってね~
今日こそは洗うっ・・・っと。 また4日ぶりです。。 ><