今日で最終回。。「八重の桜」と「安堂ロイド」

大河ドラマが最終回になると、もう今年も終わりだなあ・・・ってなんか、せつない気分になる。
といっても、「龍馬伝」以来、あんまり見てなかったNHK大河ドラマ。  今年はしっかり見てしまったよ。
いや~ そんな期待してなかった割りには、意外とよかった、面白かったですっ。 「八重の桜」
 
 
女が主人公だと、またどんな話になることやら、まさか「江」みたいな変ちょこりんな話にゃ、ならんかね・・?
と、おそるおそる見てたんですけど。  ならなかったわね。  でもそれはまず会津男衆の魅力にもよる。
ええ、このドラマの前半はー 前にも書きましたが、誰が主人公だかわからないくらい、どっちかっつうと、
西島くん演じる、お兄さんの覚馬さんのが主役みたいでさあ。  でも、それはそれでよかったのよ。
会津藩士の皆さんもキャラ立ちしてるし、 今までじっくり見たことなかった会津から見た幕末の歴史ってのが、
今回よ~く、わかって新鮮でした。 
 
あの会津戊辰戦争は、ほんとに悲惨で、何週にも渡り丁寧にやってくれたけど。。 見ててつらかったわよ。 
でも、このへんあたりから、八重さんの存在感が出てきたわ。  男衆に混じって鉄砲を撃つ姿、りりしくて
カッコよかったです。  そして明治以後の新島八重となっての活躍。。
幕末の時代はほんとに、会津にとってつらい時代だったけど・・・ 八重さんのような人には、やっぱり、
明治の世がやってきてよかったわよなあ・・って思ったよ。  
とても魅力的な女性に見えましたよ。   綾瀬はるかちゃんも、よかったよ。
 
 
しかし思ったけど。。。   いい女の影にはいい男ありって。  この人、男運には恵まれてたなあ。
最初の旦那さんも優しかったし、再婚となる新島穣さんも。  いわゆる女を下に見るよな人じゃなくてさあ。
彼女が十分に自分を生かせて働けたのも、このパートナーがいてこそって。
そして、お兄さんの覚馬さん。  このお兄さんがいて、この妹ありだよね。
今まで知らない人でしたが。。 この覚馬さん、意外と功績ある方でしたのねえ。
 
 
最後に西田敏行さんの、西郷頼母がちょっと出てきてくれたのは、嬉しかった。 長生きしたのね。
頼母さんも、つらかったわよねえ・・・   (しかし、なぜか八重さんだけは、老けないわねっ)
まあ、どんなにつらいことがあっても、人は乗り越えていける。  その先には希望があるー 
みたいな感じでよかったかなあ。    
 
 
 
そして、安堂ロイドも最終回でした。  う~ん、こっちは感想、難しいですなあ。
やっぱちょっとわかりにくい。  最後はもうちっと、初回のようなバトルシーンも欲しかったかな。
何だろなあ。。  エピソードが短い?  造り込めなかった感もあります。  なんだかダイジェストで
見てるような気にもなっちゃって。  
もっと麻陽とロイドに感情移入してみたかったかなあ。  その時間がなかったような。
 
これ・・・  最初からリメイクして見たいっ。   捨てずにとっといてほしいですね。。
 
それでは、今日はこのへんで。   帰りが遅いといつも頭洗うのがめんどくさくなっちゃってね~
 
今日こそは洗うっ・・・っと。    また4日ぶりです。。  ><