どうも。。 ちょっと久しぶり、昨夜の台風はいかがだったでしょうか・・？（っと、関東地方ですが。）
家の中にいると、あまりわからないけど、朝、外に出てみたらすごいことになってました。
やっぱり、すごい台風だったんですねえ。。 （と、いまさらながら。）
さて、私は今気が重いです。 ちょっと上の方に書きましたが、訃報入りまして。。
人はいつか亡くなるもの。。 わかっちゃいるけど、普段は忘れてて、えっと思った時に思い出すのですね。
爺ちゃん、婆ちゃんが順繰り亡くなった時は、何だろう。。 まあ寂しい思いもしたけれど、自分が若かったせい
か、今の重さとは違うんですね。。 あんなにかわいがってくれたのに・・・ フツーにしてられたよ。
いよいよ次世代にめぐってきたかと思ったら・・・ なんだ気持ちが落ち込んできた。
月曜日に、テレ東の「世界なぜそこに日本人ー」とかいう番組をたまたま見ていて、（最近こういうの多いのね。）、
それがまた某局よろしく「秘境に住む日本人妻スペシャル」だったんだけど。 最初の２件は普通に出会って、
結婚してそこに住んでる人だったんだが、最後の方がとても異色だったの。。
なんでも当時５才の子供とご主人を日本に残して、中東ヨルダンにボランティア介護士として参加、３年で
仕事（？）して、早２０年・・・ 本人も「珍しいですよね。。 普通はしないですよね。。」なんて言ってたけど、
ほんとだよっ。 よくよく５歳の子供を残して単身行ったよ。 なんでも鉄腕アトムのように皆を助けるような
仕事したかったんだって。。
彼女の活動リポートを見て、皆さん、「すごいねえ。。」 「なかなかできない。。」「頭が下がる・・」って感心して
たけど・・・ 私はなんだか別のことを考えてた。
この人・・・ 結局自分の好きなこと、やりたい事を選んだんだな。。 だから幸せじゃん。
普通は・・・できないよ。 まだまだ母親が恋しいそんな幼子を残してさ。 自分だって離れられない。
別に誰もヨルダン行ってくれなんて頼んでねえし。 逆の立場だったら言うわな。 私が配偶者ならさ、
イラク難民助けるより先にすることあるべー って大反対するけど。。
でもこの旦那さんも認めたんだからなんとも言えない。 でもやっぱり複雑だな。
この人、家庭ってものは、捨てちゃったみたいなもんじゃん・・・ 子供の日々の成長も見ないでさ・・・
ある意味日々の生活、家族のわずらわしさ、心配、問題、そんなものとも無縁だったのかなあ。
ーって人のこと考えてる場合じゃないんだよね。
ぼやっとしてる間に時だけは流れてるんだから。。 私が落ち込んだ一つの理由は。。
私がこの世で一番恐いのは、一人ぼっちになること。。
私はオカンにも言う。 私のが先に逝きたいって。 （もう十分生きましたし。。このままなら長生きしても・・）
在りし日の故人のことを思っても・・・ あんなに元気だったのに・・・知らない間に弱ってた、年とってた。
時って残酷だよね。。 このまま止まってほしいって思っても流れていくしかないんだ。
オカンにもこんな自分のままじゃなくて、何かしてやりたいし。 あとどのくらい時間があるんだろうかって。
日々の生活は目の前にあるものを見るのが精いっぱいで・・・ でもこんな時には改めて思っちゃうもの。
あ～ やっぱり一日も早く結婚した～い。。 （もし人生に悔いを残すとしたそこだっ。）
一人になりたくないんです。。
ーと、言ってる間に、そろそろ夕飯の支度すっか。 Ａちゃんの分も作ってあげよう。
Ａちゃんも私より長生きしてくれ。。
