９月になってバタバタと夏ドラマも終わってしまいました。 いつもながら、最終回近くになると、急にドラマの
展開が速くなる。 だいたい最終回の前の回が一番面白いかな。 というか、ちょっとちょっと、どうなるの？！
って、最終回に引っ張られるわけですが。。 その割りに最終回があっけなくー ってのも、結構ある。
「ジウ」を楽しみに見ていたのを書きましたが、 これも、急に展開が速くなっちゃった気がします。
ジウのバックにいたミヤジと名乗る男性やら、そいつが束ねる「新世界秩序」とか急にバッと現れちゃって。。
あっという間の最終回。 まあ、もともとB級路線。 そんなにシリアスに期待はしてなかったけど、なんか
ちょっとついていけない部分も。。
というか・・ もうちょっと見たかったなあって気がします。 もうちょっと引っ張ってよって。
どうせ、この時間帯、そんなに何やっても視聴率が上がるもんでもないし、 別に３ヶ月おきに新しいドラマを
作らなくてもいいのでは？ それより、長く見せていくことによって、 なにげに見ちゃった人がそのまま、
見てくれたり、口コミが広がったり・・ とかはないんでしょうか？？
雨宮があっさり死んじゃったあたりから、ちょっとさびしい気がしました。
もっと、基子との絡み、見たかった。 そんでクールを装い、けして人に心を許さない基子の・・
心の揺れなどもっと感じたかったですねえ。。 うーん、残念。
土曜日の「ドンキホーテ」も好きでした。 現実には、社会の敵みたいに言われちゃうヤクザさんですが、
なぜか、映画やドラマじゃ人気がある（？） まあ、組も小さいし、そんな悪い人って感じじゃないのよね。
草なぎくんの、「任侠ヘルパー」 見たときも、 へぇー、なるほど、ちょっと面白い設定だねって思ったけど、
今回も、なんと、ヤクザの親分と、児童相談所の職員の体と心が入れ替わっちゃうってな話で。
気弱な児童相談員がヤクザの親分に、 ちょっと乱暴なヤクザの親分が児童相談員に・・って、よもやの設定。
これが。面白かったですねえ。
高橋克美さんと、松田翔太くんの役者さんっぷりも、よかったわ。 二人の漫才のような掛け合いが楽しい。
任侠ヘルパーもそうですが、ありえない設定の中、お話はコメディタッチじゃありますが、 場所が
笑って、ちょっと考えさせられて・・・ なかなかよかったですわ。
脇をかためる児童相談所の職員さん、ヤクザの組の皆さんや、みんな役者さんがよかったね。
これ２クールぐらいで見たかった。。
１０月からは、 「妖怪人間べム」 だって。。 えー あの、昔のアニメの実写版ですか・・・
なんｔか見たいような、見たくないような。。 べム役が亀梨くんって・・ ありえる？！
秋ドラマは何かあるかしらね。。 でも、３ヶ月って・・・短いなあ。
