週末が近づいてきました。 ようやく私も始動のようで週末からのお仕事連絡を待っております。
よもやここでお断り・・・は、されないと思うんですけどね。 早起きを考えるとちょっと憂鬱。
まったく、この2週間はガッツリ、テレ東ランチチャンネルにお世話になりました(?)
ふがいない私の1日を支えてくれました。 ホワイトカラーも午後ローも。
その午後ローの水曜日、特別番で、初めて「アウトレイジ」を見ました。
テレビCMでもよく見かけますが、もうすぐ、新作にしてファイナルが公開されるんですよね?
悪いけど、絶対劇場では見ないと思うので、せっかくだから見てましたけど・・・
いや~ 痛いなあって、冒頭から、指詰めだの、顔切りだのって・・・ そっから、またいろいろ
ドンバチだの、リンチだのって、暴力シーンのオンパレード。 やっぱり・・・劇場行かねえわ。
ただ、ちょっと思ったのは、痛いんだけど・・・ 心はあんまり痛まない。
なせなら、キャッチフレーズにあるように、「全員悪党」。 憎々しいのが揃っております。
まあ、北野さん演じる主役の大友が、一番それでも人間味があるかな・・・って感じです。
だいたい、他の任侠映画では、どっか人間臭い部分があったりして、いい奴もいる。。
「この仕事が終わったら、今度こそは足洗って、オマエと一緒に故郷へ帰るよ。 そっから、また
人生やり直すぜ」 なんて、言った後で、その人、必ず、ズドンか、グサっで死にます。。
だから見たくないってのもあります。。 こういうのは、痛いのよねえ。。
それが、北野映画にはないっ。!! これは、ちょっといいのかな??
しかし、考えて見れば、この第一作は、完全な内部抗争ですよね・・・ 同じ組の中で。
さらに、それをけしかける大元の親分ってさ・・・ 何考えてるの??
自分の子分たち、殺し合わせて、組をつぶすんかい?? この親分が一番イヤなヤツでしたわ。
だから、最後に三浦友和さん演じる一番の側近の、加藤か? それに殺されてよかったわ。
しかし、死んだ、死んだ・・・ 結構あっけなく、無駄に死んでないか・・・ やっぱりついてけない。 ★★
その夜は、テレ東でドラマスペシャルの「テミスの剣」を見ました。
このテレ東ドラマって、ええ~ テレ東がって思うけど、結構いい時はいいです。
原作がしっかりしてるってのもあるでしょうが、「模倣犯」では、もう絶賛しちゃいました。
この、「テミスの剣」もよかったけど・・・・ ええ~ 船越さんがラスボスってか、一番悪いの~?
せっかく久しぶりに、ドラマの船越さんを見れるよって、ちょっと嬉しかったのに。
しかも、冒頭じゃ、いかにも正義感の強い、いい検事だったじゃん? でも実は裏があった・・・って。
まあ、「テミスの剣」と題したからにゃ、法に携わる人が関わってきますか。。
でも、伊東四朗さんのお爺ちゃんが、一番気の毒だ。 息子は冤罪の果てに自殺して、夫婦は、ずっと、
苦しんできた。 復讐は果たしたけど、それで、最後の人生は、刑務所かい!
あ~ 上川さんよー そこは見逃してほしかったよなあ。。 (フツーなら、スルーだったよね。)
あの時も(息子の時ね。)・・・・、 ここまでちゃんと調べてくれていたら・・・ 息子は死なずにすんだ。
お爺ちゃんも、こんな殺人なんてすることもなかったー ほんとに皮肉だよっ。
まあ、キャリアを積んで、刑事としても変わってきたって事でしょうが。。
一番悪いのは・・・ まあ、犯人だけどさ。 2番目は証拠を捏造して追いつめてった高橋克実さんの、
先輩刑事じゃねえの~?! 証拠捏造なんて、それこそ犯罪でねえの?!
あの、攻め方も尋常じゃなかったわ・・・ あれじゃ、気の弱い子は追いつめられちゃうよね。
コイツが一番憎らしかった。 本人は最後まで認めず、あっさり病死って何よ。
それにさ・・・ 一瞬目があったっても、その人の顔ってどこまで覚えてられる~?
私ならすぐ忘れちゃいますけどね。。 ドラマじゃよくあるけど・・ 実際は、無理っぽいんですけど。
ーと、ちゃちゃを入れつつ、久しぶりに身が入ったドラマでした。
上川さんは、こういう役、似合うね。 今度は船越さんをいい人にしてよ~ ★★★
夜中に音がするって書いてから、余計気になってきました。
しかし、気にしてたが、やっぱり日中は音がしないの・・・ 音がするのって夜中になってからなんだわ。
でも昨夜は、月曜日や火曜日よりも音がしなかった。 (月、火は鳴りっぱなしだったから。)
あ~ 今晩眠れないと、心配ですねえ。 朝が・・・ 起きれるけど、研修中に寝てしまわないかと。
そこで、クビ~ なんてなってしまったら、笑えない。。。
早く落ち着きたい。。