終戦特集と怪談話

3日間のお留守番バイトも無事終わりました。 せっかくおみやげ待って11時までいたのに、「金運のお守り」が
1個って・・ まっ、まあ頂けるだけいいか。 金運ってのが、またなんともね。。
昔はよく「縁結び」のお守りっての、もらったもんですが、今はanbeln、必要なのは「金運」ですかね。★


そういえば、(って言ってないか)15日は終戦記念日だったんですね。 今年はなんとなく忘れてた。
だいたいこの頃って、TVの方でも毎年いろんな終戦特集番組が組まれるものですが、年々少なくなってるような気がしないでもありません。。 (気のせい?)
私が子供のころは、ドラマでもドキュメンタリーでもいろいろあって、ついつい見ていて、それで思い出さずには
いられなかった。
今年はドラマといえば「赤紙配達人」のお話が1つあったぐらいかな。
NHKでは、結構特集があったみたいだけど。。 見てませんでした。(戦争特集ってどうしても見ていてつらいとこありますしね。)
蛍の墓」・・も放送されましたが、あれだけは、1回見たら、2度見たくないんだよなあ。。
あまりにも悲しすぎて、救いようがなくて・・ どうして誰も救えなかったのかなあ。。
そこまで日本は余裕なかったのかよ~っと。。



昨晩は「硫黄島からの手紙」やってましたね。 これは映画館でも見ました。
日本人が撮ると、どうしても、俳優さんに重きがいっちゃって、なんつの・・「戦争のヒロイズム」みたいの見えちゃって、私はあんまり戦争映画好きじゃないんだけど。。
これは、淡々としながら、戦争の現場を伝え、誰に肩入れするでもなく、イーストウッドじゃなきゃ撮れないような
秀作だと思いました。 外国人が撮ったわりには、違和感もなかったし。


しかしここでも目立つな中村獅童。(この人、こういう激情的な役、うまいよね。)
私は、戦争映画で何がいやかっていうと・・ こういう人、「捕虜になる辱めを受けるくらいなら、自決せよ」って言う人です。
この、日本人の性格、どうにも好きになれません。 人間生きてなんぼだろ~って。
生きてれば、またどこで、どう逆転するかわかりません。 死んだら終わりだ~
美しく死ぬ― なんてことはありえない。 カッコ悪くても最後まで生きよー のanbelnです。
渡辺謙さんがやったああいう上官がいるとホッとしますね。
どういうリーダーの下につくかでも、変わってきますがな。


戦争特集ってのは、なんか気持ちが重くなって、見る気持ちも遠ざかっていきがちですが、やっぱり時には
しっかり見て、考えなきゃいけんのですなあ。


ーと、「終戦」っていっても、世界を考えれば、「終戦」じゃないんですものね。。
そこがまた気持ちを重くするんです。

中国やインドの軍事拡大の特集なんてのも同じころNHKかな? やってましたけど。。
またこういうの見ると、はああああ~と、ため息つきなくなるものです。
こういうの見ると、また日本も、このままでいいのかー なんて、気運になってきて。。?
いつか来た道ー に戻らなければいいと思います。。


さて、もう一つ、最近見なくなってきたなと思う、夏の「怪談特集」
これについては、また次回。

暑くならないうちに、ジム行ってきま~す。 今日はまた夕方までジムで過ごす予定っす。