誕生日のたわ言

今日はひどい悪天候、さっき買い物行ったら、イっやった~ってな具合の滑り方。 後ちょっとの差で頭直撃・・
ヤバかったよ。 イタタ・・・ではあったが、誰も起こしてくれないから、自分で立ちあがるしかない。 あ~ 誕生日に救急車で運べれちゃったらどうしたべ。。 ん? そうだ。忘れてたようで、やっぱり忘れてなかった誕生日。 
今日でまた1歳増えました。 う~ん・・複雑。 まあ、誰も何も言ってこないからいいけど。 
このまま年越さなかったことにしようかいな。

だいたいもう何年誕生日なんて祝ったことないよ。 っていうか、そもそも誕生日にあまりヒトと一緒にいたことがない。 いつものように仕事行くか、休みしてるか、変わりなく過ごしてるもんだ。
だけど、ゆいつ2回だけ、一番好きな人と過ごした誕生日があった・・・ ってマイ昔話です。★


☆ 1993年、4月18日は日曜日であった。 彼とは出会ってまだ数か月、一番盛り上がってる時だ。
この日の日記を見てみると、おう、私はこんな日でもジム行ってたよ。 (今とは違うとこですけどね。) 日曜日なんだから昼間っから行けばいいのに、向こうさんの都合がなんかあったんだっけかな。
 そんでジム終って、美容院に行って夜までスタンバイ。 そして夕方待ち合わせした彼は私を見るなり、「今日素敵だね。。」って言ったのさ。(もう、誰も言わないね。) 夜は二人のディナータイム。 私もちょっとおしゃれして、いつもとは違うちょっとお高いフレンチみたいなレストラン行ったんだ。 そこで何を話してたんだか、さすがにもう覚えてないすけど。 私がとても幸せ気分だったことには違いない。
だけど何でこの日を覚えてるかって、その帰り道。。 閉店したデパートの前で初めてキスをした。
よくドラマでは見てたけど、キスは初めてじゃなかったけど、こんなタイミング、こんな感じは初めて・・ってな。 
そうか、キスって、こういうもんだったのかあ。。って、知ったのは遅ばせながら、その日が初めてだった。 
その時、女の子なら一度は誰も思うことかもしれないけど、私も思ったものでした。
世界で今この瞬間一番幸せなのは、ワ・タ・シ・・っての。

しかし、まさかその2ケ月後、とんでもない事実が発覚し、そして7年も振り回されることになるとは、その日の私は知るよしもなかった・・・ (この7年が~ 私の青春返せ~だ! )
とにもかくにも忘れらない相手になりました。 この誕生日が運命の分かれ道。



★そんなヤツともついに切れた世紀変わる2000年の誕生日。 私はベッカム似の彼とこないだ散り桜見た公園にいた。 彼とはその数か月前に某インターナショナルパーティで会ってメアド交換した。
初めて見た時から一目惚れ、超タイプじゃん!って、彼のテーブルのそばにず~っと居座って、最後のメアド交換をお待ちしてましたの。 しかしせっかくメアドはゲットしたけど、その時彼はすでにすぐ帰国する前であった。 とりあえずメールはしてみたものの・・ しばらく忘れていたのだね。
そしたら、ある日、来ました~ 「また日本に来るのでその時会いませんか?」っての。

こりゃ絶対行かない訳はない。 それは奇しくも私の誕生日になったのでした。 しかし笑っちゃうね。
実は彼、他の人にメール送ったつもりだったんだ。 つまり、それは間違いメールだったのね・・(^^; 
しかし、来ちゃったものをユーターンする訳にもいかず、そのままつきあってくれたのでした。
私はとんだとこで得しちゃった? まあ、誕生日なんだもん、これは神様からのプレゼントって思ったよ。  しかも彼って年を聞いたらなんと当時19才! 大人っぽく見えたので、まさか未成年とは・・・これって罪じゃないよね。 まあ、それも誕生日だからいいじゃないか、って、全部誕生日のせいにして、楽しいひとときを過ごしたのでした。 その後その彼とはー もちろん何もありません。
ただしばらくはメル友ぐらいはさせてもらったけどね。 


~ってしょうもない話を書きながら、時間が過ぎてきますねえ。 
2008年、今日は自分の為に料理を作ります。