淡々スターローンがよかった「暗殺者」

近頃は水曜日がお休みです。 という訳で昨日がお休み。 さて何をしようかなって思っても給料日前だし、いつものパターンですね。 お洗濯して布団干して、掃除しながら、12時半になるとCSIを見る。(いつのまにかシーズン4になってました。 でも内容変わらないっすけどね。)

で、その後は・・ 本日の映画はスターローンの「暗殺者」ですかあ。。(ちなみに今日はジム・キャリーの「ケーブルガイ」です。) 
もうゴールデンの時間でも放送されてると思うので、見た人も多いかと思いますが、私は見てなかったんだよな。 だってスターローンって「ロッキー」と「ランボー」以外はあんまり興味がないんですよ。
でも相手役がアントニオ・バンデラスっていうんで、まっ、これでいこうかなって。

これ90年代の映画? 二人ともやっぱちょい若めですねえ。 ジュリアン・ムーアはあんまり変わってないような。 えー、お話はスターローン演じる殺し屋、その世界ではNO.1とかいう伝説のロバート・ラスと、そのラスに異常な対抗心を持って追いかけるバンデラス演じる新人(?)殺し屋ミゲル・ベインのバトルがいちおう見ものなんでしょうか。 それに実は標的だったのに、ラスに助けられて相棒になっちゃうやり手のハッカーエレクトラ役でジュリアン・ムーアが絡むんですね。

う~ん、特にどうっつうんじゃないけど、そこそこ楽しめました。 何がよかったかって、スターローンのとぼけた感じですよ。 淡々としてるっつか、「殺し屋」ってとこの殺気だったとこが全然ないんですね。
この人って元々演技で見せるタイプじゃないでしょう? なんだかロッキーがそのまま、殺し屋になったような感じですよ。。 (まあ、銃をかまえるとこなどは、ちょっと引き締まりますがね。)


でもそこがなんか親しみ持てちゃって。 結局標的とはいえ、女は殺せないっつか、美人だったからか、エレクトラを助けちゃうし。 どっか人がいいんだよね。(それと対照的に問答無用って、若さでガンガン押してくるバンデラスもよかったですよ。)
この朴とつさが、スターローンの持ち味。 なんか好きになっちゃいました。 (って、そこかい。)


まあ、映画も地味に見ていますが、給料日になったら、そろそろ映画館に行きますね。
見たい映画もいっぱいあるんで。 しかし水曜日だけがお休み・・ってなんかせつないすね。
(あ、でもわかんないか。 もしかして・・クビも・・ 今週末には結果がでるかな? コワっ)

それでは、そろそろ。。 まだ研修行ってんですよ。