いや、昨日はせっかくのフォカッチャが、全然美味しそうに見えない写真で、すいませんでした。 全く食べる前に撮るべきでした。 半分ソーセージ食べてます。。。
さて、水曜日に見てきました。 もうそろそろ終わっちゃう頃ですかね。
別にその気はなかったんだけど、出演者を見ると、おっ、真田広之?!
原作も日本人、舞台も日本、その名も新幹線の中での殺し屋集まっての大格闘?
原作も読んだことないですから、ちょっと興味をひかれました。
主演もブラッド・ピットですから、そんなB級ムービーでもないだろうってさ。
しかし、まず見て思ったのは・・・・ 何じゃ~ こりゃ~ でした。(+_+
まあ、真面目に見てはいけません。 日本が舞台ってのは、どうしても悪い予感。
まあ、こだわらないで。 どこかのパラレルワールドですから。 新幹線もね。
その東京発、京都行の新幹線に乗り込んだ殺し屋レディバク(これがピット)、
今回のミッションは彼にしては簡単な、ブリーフケースを盗んで、次の駅で降りること。 さっさと楽勝で終わるはずが・・・
なぜかこの新幹線には、殺し屋たちが集められている。 次から次へと現れる殺し屋たち、いつしか新幹線は、壮絶な格闘現場にー
そして終点の京都に着くころには、なぜ彼らが集められたか、意外な因縁がわかってくる、そしてラスボス、白い死神とその一派との、また壮絶な死闘が~ ~
と、くるんだが、こう書くとすごい話ですが。 なんか笑える。コメディ入ってます。
ちょっとタランティーノの映画なんか思い出しますが、監督は、デッドプール2の、
デヴィッド・リーチ監督です。
やっぱり変てこな日本と、乗客があまり乗ってない新幹線(特に途中からは、誰もいない・・乗務員の姿も??)、 バックミュージックに、なぜか、カルメン・マキの(若い人は知らないでしょうねえ。)「時には母のない子のように」とか、坂本九さんの、「上を向いて歩こう」、いいところでは、ノリのいい「HERO」、ボニー・タイラーじゃなくて、麻倉未稀さんのです。
え?え?な展開ですが、まあ、私はきらいじゃないよ。 気にしなければ。
だけどコメディかと思うけど、アクションは結構キレっ、キレっです。
殺し屋を演じる役者さんたちもイイです!
私は特に、タンジェリンとレモンのコンビが好きでしたねえ。 名前も日本語吹き替えでは、「みかん」と「レモン」になってます。。 ハハ・・
憎ったらしい、サイコパスのプリンスは、誰かと思えば、あれだ、ホワイトハウスダウンで、チャニング・テイタムの娘役だった子ですねえ。
いや~ 一番憎たらしかった。 コイツ、絶対サイコパスだよね~
絶対罰が当たれよと思ったが、いいところで赤いナースコールの一コマもありました。
なぜか、チャニング・テイタムもカメオ出演? 乗客の一人で出てます。
そして肝心の真田広之さん!冒頭に出てきたけど、新幹線には乗らないし、代わりに息子の殺し屋が乗るみたいで、あら~ これで終わり??なんて心配しましたけど。
後半、新幹線に乗り込んできて、最後魅せてくれましたっ。
こちらも、キレキレの刀剣アクション!! しかもラスボス、白い死神との一騎打ち。
そもそもコイツが憎っくき、ボスや家族を殺した仇だったんですねえ。
いや~ 真田広之、カッコイイ~ こちらも還暦だってのに。
トムと同じく変わらないよねえ。 その美貌も。 昔のままです。
見終われば、私は結構満足。好きでしたよ。
映画館で見れない人、ぜひ、動画でも見てみてね。 それでは、良い週末を。