レジェンド&バタフライ

では週末のもう一本。 まだとっておこうかと思ったけど、また来週からわからなくなるしなって、月曜日に行ってきました。

 

木村くん主演の織田信長物語。

織田信長はいろんな人が演じ、ドラマなんかもいろいろあったかと思いますが、なんでまた?    もう知り尽くしたよな歴史ストーリーで何をやるのかと思いましたが、今回はもう1人いましたね。

レジェンド&バタフライですから。

斎藤道三の娘にして織田信長の妻となった濃姫(「麒麟が来る」では帰蝶さまでしたね)がもう1人の主役?

ええ、ちょっと私の想像とは違ったけど、戦国ロマンス?  ファンタジー要素が入った大河ドラマでしょうか。

綾瀬はるかちゃんの、濃姫のが目立っちゃってるよ~くらいに、たくましい。

最初のご寝所での二人の格闘シーン(?)は、綾瀬はるかだからできた、馬上シーンも凛々しくて、この人アクション女優としてもいけるなって。  

政略結婚で結ばれた二人、しかし、ずっと一緒にいるうちには、普通に愛情も出てくるでしょう。   父道三が討ち死にし、もう私には私の役目はないと言う濃姫に、(詳しくはどこのシーンか忘れた)お前は俺の妻でいろー っていいなあ。。

木村くんの信長はいつになく、人間的に見える。  魔王と呼ばれる暗黒時代も、悩み苦しむ姿も。

 

まあ、戦国時代にしては肝心の(?)合戦シーンがほとんどなかったですね。

ちょっと寂しいが、まあ、今回はそれがメインじゃないって事ね。

 

斎藤工くんがまた、何とも珍しい役で出てきた。  あれ、特殊メイク??

徳川家康が、誰だかわかんなかったんですね。 まさかの斎藤工って。

脇についた伊藤英明くんも、中谷美紀さんもよかった~。

 

明智光秀はここでは、ちょっとやな男だった。  この映画ならではの解釈ですね。

気になってた最後の本能寺の変はー

途中ビックリした!  えっ、まさかまさかのー   タイタニック?!😱

(映画で確認してください。)

しかし、やっぱり人間50年、滅せぬ者のあるべきかー  なのですね。

 

これもう一回見るかなあ。