今月は私の誕生月ともあって、映画クーポンのプレゼントがあったとこで、さっそく観てきました。
この手の映画は、本来は見る予定なかったんですが、何気に出演者を見たら、主演が、新田真剣佑、えっ!三浦春馬も!
こりゃ見なくちゃとなりました。
一言で言えば、この映画、SF青春アクションエンターテイメントというか。(だけど、結構残酷~) (>o<")
ある日、学校が落雷とともにタイムスリップして突然戦国時代に。 いきなり現れたゾンビ(?)みたいな甲冑兵士たちに襲われる生徒たち。
この登場の仕方が何とも言えず。。
私しゃ、最初ホラー映画かと思いましたよ。
だって、兵士見た目も怖~い。
逃げまどい、なすすべもなく、生徒が殺されてくのは、結構ショッキング!
え~、いきなりこれ~ ですか。(((((゜゜;)
また突然現れた松平元康の軍のおかげで命拾いした生徒たちも、新たな試練が訪れます。
ここで三浦春馬くん登場~
やっぱりカッコいいですねえ。凛々しい若武者姿がよく似合う。
片や、今回の主役、蒼役の真剣佑は・・何とも微妙。
もっとバリバリにやる男子かと思いきや、珍しくナイーブでいまいち自分に自信がない。
ただ歴史には詳しく、今自分たちに何が起こってるのか、どこにいるのかいち早く察知。
この蒼くんには、当初イライラさせられますよ。 もっと、シャキッとせんかい!と。
おまえがもっとやれれば孝太や遥は・・・(-.-)
そして残った有志たちは、人質救出と命を助けてもらった元康との取引の為、丸根砦に突撃します。
さあ、これですよ。一流アスリート高校の部員たちが、各部に分かれて、知恵と勇気とその運動能力を結集して立ち向かいます。
このへんで、だんだん蒼も変わってきた。
元康の「一所懸命」の言葉も蒼を励ます。
かたや、学校に残った生徒たちは、自分たちが元の世界に戻る方法を画策する。
はたして彼らの運命はー と言ったとこです。
アクションシーンはなかなか面白く、それぞれの見せ場もいい。
ただ、5人を救うために犠牲が大きすぎたなあ。。 近くじゃ、鼻すする音が聞こえてきました。
マッケン、後半でようやくアクションだぜ。
しかし、やればやっぱり強いのよ。
最後はこの事態のそもそも元凶になった不破と一騎討ちです。
そんなマッケンをさておき、やっぱ、三浦春馬くんの存在感です。
登場してくるだけでお~っとさ。
主役を食ってしまいそうです。
マッケンじゃなくて、マツケンの織田信長もなかなかよい感じでした。
この2人が出てくると、画面が引き締まりますな。
まあ、久しぶりの映画堪能でした。