正月もやっと来たと思えば、またあっという間。 ずいぶん今年は休んだなあ。
今日の出勤はちょっと大変じゃなかったですか? 眠い、眠いって。
私も昨日はほとんど眠れず、どうもしばし興奮冷めやらずだったでしょうか。
正月ドラマの最終は、木村くんの「教場」。 これも楽しみにしてました。
ちょっと心配もしてましたけど。 そう、木村くんのドラマはいつもドキドキしちゃうのよ。 グランメゾンが最高によかっただけに、こっちはどうかな~って。
写真見た? 木村くんの老け役。 昔だったらちょっと考えられなかったですね。
グランメゾンもアラフィフ感を隠さずだったですが、う~ん、この教場の教官は何歳くらいなんだろうな。 それにしてもやったね、白髪に義眼とな。
ぐっと渋みも出して、くすりとも笑顔を見せない、新たな境地じゃないですか。
お話も、原作がそもそも面白いとは聞いてましたが、また君塚さんが脚本とな、
こりゃ期待しちゃうよ、思った通り、テンポもよく、ずっと画面に引き込まれたよ。 グランメゾンじゃないが、今回も脇を固める生徒役、一人一人が、またいい味出してましたねえ。
それにしても、あのクラス、やたら問題児が多くて、個性的過ぎないか。
自分が挫折しただけでなく、道連れに同期を殺そうとするヤツや、いくら裏切られたからって、下手したら死んじゃうかもしれないのに、あの女の子もさあ、麻薬所持の先輩から、いろいろ調達しちゃって、同期を脅迫したり・・ 隠れて銃を作っちゃったりしたヤツとか。 あ~ いくら何でもこんなひどいのは、まずいないと思いますが、
ちょっとびっくりしちゃったよ、前半。 さすがにこれはアウトでしょう。
こんな人たちが警官になったらたまらんわ。
しかし、風間教官もすごいですね。 まさに何でもお見通し。
どんなに隠そうと、この人の前では、すべて明らかになってしまう。
この役やはり、存在感の作れる人じゃないとやれないよー
木村拓哉、改めてスゴイって、ちょっと興奮してしまいました。
後半はまた最後にぐっとくる場面も。 冷酷で生徒をふるいに落とすことしか考えてないよに見えた教官の、真意や暖かさも知れた。。
あの卒業シーンは、ちょっと昔観た、映画の「愛と青春の旅立ち」を思い出しました。
士官学校を舞台にした映画でしたが、あれも鬼軍曹がいて、生徒のリチャード・ギアとかを、しごいてましたっけ。 なんて、やなヤツ、酷いやつって思った鬼軍曹でしたけど・・・ 実はーってね。
卒業式のシーンで、二人が向かいあった時、鬼軍曹が、「おめでとうございます、士官殿」(英語ですけどね。)って言った時は、もう泣けちゃいましたっけ。
なんか、それを思い出しちゃったわ。
やっぱりいろんなことがあったから・・・それを乗り越えてきたから、
このシーンがぐっとくるんですよね。
う~ん、原作本も読んでみたいっす。 これで終わりってのもちょっと惜しいくらい。
またスペシャルでも見てみたいなって。
しかし、木村拓哉、今年は攻めてますね? こっちもドキドキ、ハラハラ楽しみです。
な、とこで、また今年も始まりました。 頑張っていきましょう~
とりあえず、週末まで ?!