母と見る「ローマの休日」

昨夜は金曜日。10時からのインビジブル だけ見ようと思ったのだが、部屋を出ると母がテレビを見ている。

アハハ、間違えてつけちゃた~ と。
何? 何がと思えば、画面に現れたオードリー・ヘプバーン。 「ローマの休日」じゃんか。

これはさすがに私もまだ生まれてないけど、超有名な映画じゃん。
へえ、何で? 最近の金曜ロードショーでも珍しい。 洋画を地上波でやる自体が珍しくなってきましたもの。

そしてローマの休日なんて! 白黒ですよ~
でもこの白黒がいいんですかね。


そういや、有名な映画だけど、ちゃんと見たこたなかったね。
これも機会だからと、インビジブルは、後でGyaO!で見ればいいやと、一緒に見ました。

いや~、オカンもこんな洋画見るなんて珍しい。 いつも私が洋画を見てる時は、やだ外映なんて、(外国映画ってことでしょう。)、全然わかんないんだもん。外国人の顔、みんな同じに見えるとか、文句言うくせに。

楽しそうに最後まで見ておりました。

聞いてみると、かの昔、友達と映画館で観たそうです。
へえ~ 映画なんて見に行ったの?!って。

当時はすごい人気で、(まあ、娯楽自体が少なかったでしょうから)、映画館も超満員。
立ち見席で大変だったようです。

ああ、でも青春だったんだろうねえ。


もう、お話はすごくシンプルですね。 かの国の王女さまが、お忍びで新聞記者とローマの休日を過ごすー

そして二人にはいつしか恋心がー❤️
だけど別れの時は近づいてくるー😣

最後に何かドラマチックなことがある訳じゃないんですが、それがいいんですかねえ。
切ないけれど悲しくもない。

見終わったあとにファ~って感じかな。

しかし、オードリーは、やっぱり、キレイ、可愛い。
この映画の魅力は、この人に尽きるかな。
それから相手役のグレゴリー・ペックも。
今、こういう美男子、なかなかいなくない?
この二人があっての映画かな。


まあ、たまには良いでしょ。
母の青春にも触れました(?)

それでは、今日も講座に行ってきま~す。