クリスマスも終わりましたねえ。 何だか何もないまま。
ちょっとだけ、昔の、にぎにぎしさが懐かしくなりました。 もう、ないのかなあ。。
さて、今期ドラマも全部かな? 最終回を迎えたようです。
今期一番よかったのはー やっぱりネットでもいろいろ書かれておりましたが、
「最愛」ですかねえ。 これ、最初はもう見るのやめようかと思ったくらい。
最初からレイプ、殺人事件、主人公たちが虐められるみたいで、暗重い。
「最愛」ってタイトルから、もっと恋愛的な吉高さんを挟んでの、二人の男性の恋愛的要素が入ってくるのかと思ったら。 う~ん・・ 恋愛だけじゃないようで。
私の好きなサスペンス要素も最後まで、犯人がわかりませんでしたよ。
まあ、最終回を見て・・・この人が妥当だろうなって思ったけどねえ。
加瀬さんが・・・あ~ なんか気の毒だった。 そもそも、これは被害者のが悪い。
そもそも、あの鬼畜なような男が。 こんなヤツ、この世から消えてくれた方がよいでしょう。 しかし、死体遺棄を弁護士が・・・ 確かに法律じゃ守れないこともありますけどね。 とんでもない処に居合わせてしまいましたね。
あの親父もさあ、あんな息子を猛信してるというか。親の気持ちも、わからないではないが、死んでも可哀そうとは思わなかったよ。
しおりさんは、ちょっと可哀そうでもあるけど、ありゃ事故でしょ。
ドラマじゃよくあるけど、階段のとこじゃ、争ったりしちゃダメね、危ないよ。
全部加瀬さんが関わってしまった。 でも悔いはないのかなあ。
愛する梨央や優を守るためだったら。 これが加瀬さんの「最愛」だったのねえ。
すべてを自分が受け入れて、でも姿を消した・・
最終回がどう展開するのだろうと、皆さん期待してたろうけど、これはなかなかいい終わり方だったと思います。 犯人も伏線も回収されたようだし、最後に加瀬さんがつかまらずに姿を消したのも、これも梨央や優を守るため。
加瀬さんが逮捕されたら、またマスコミがって・・感じですからねえ。
せっかくおめでたいことになってきたのに。 うやむやのまま、姿を消す。
でも大輝にはわかってた。 最後の二人の電話を通しての会話もよかった。
大輝の「何で一線を踏み越えた?踏み越えてしまったら、戻れんやろ」の叫びにも、
「法律では守れないものもあるからです。」「ふたりには、一点の曇りもない、人生をおくってほしい」と。
あ~・・ 最終回、加瀬さんに全部持っていかれた。
大輝と梨央のラストのツーショットもよかったです。 これから二人は幸せになっていく・・・ そんな期待も。 だけど、まだ危うい感じも。
この微妙な感じがよかったです。
音楽も何気によかった。 あの洋楽風な挿入歌がカッコよかったですね。
宇多田ヒカルの、君に夢中~って、エンディングのテーマもよかった。
共にドラマを盛り上げてくれました。
休みにもう一回見ようっと。
アバランチの最終回もやっと見ました。 最後はマスメディアで大逆転かいな。
あの、ほとんどぼんくらに見えた(おっと失礼)総理まで最後の助けになるとは。
最後はちょっぴし、カッコよかったじゃないですか。
このドラマも大どんでん返しがあったりして、わからなかったですねえ。
この種のハードボイルドタッチのドラマは、珍しい。
私は好きですよん。 これ、続編とかシーズン2でも作れそうですね。
みんな期待してるよ。 姿を消したアバランチと加瀬さんがどっかで合体したりして・・・とかって、ネットじゃありましたけど、まあまあ、それはないけどね。
綾野剛くんがカッコよかった。 こういうドラマ、合いますね。
これは、私の中では次点ですかねえ。
これも、休みの時にまた見ようっと。
冬の三時は、そろそろ夕方かってなもんですね。 洗濯入れましょ。
明日は、私も少しハードになりそうかなあ。