今週も終わりました。 梅雨本番といった感じですね。
いつのまにか7月、新しいドラマもボチボチ始まっておりますが・・
どうも、冬の豊作、春のそこそこに比べると、例年夏は、あまり見たいドラマがない。
かろうじて見るかと思うのは、お決まりのテレ朝、シーズンもの、「刑事7人」と、「緊急取調室」の2つくらいかなあ。 2つとも見ました、
初回は前後編分かれてって感じですかね。
「刑事7人」の方は何となく、犯人と事件背景がわかりそうだったけど。。
「緊急取調室」は、次回の天海さんと久しぶりの桃井さんの対決が見ものです。
桃井かおりさんは、やっぱり出てくるだけで存在感があるなあ。
事件の背景の裏には何がー ってのがねえ、毎度よく考えるわ。
しかし、現実の事件ってのも、なかなか・・・びっくりするよなものがあります。
ってのが、火曜日に見ていた、中居くんと鶴瓶さんの「世界仰天ニュース」
これも長いですねえ。。 ハマるドラマがない時はよく見てました。
先日は2時間スペシャル。 実録事件をやっておりましたが、こちらも驚きです。
13年でしたっけ? 経理のおばちゃんにずっと騙されて会社のお金を横領されてた・・
それによって会社が傾いてしまったり、それを苦にした社長だったお兄様が自殺しちゃったりと、なんて悲惨なことでしょうと思ったけど。 なんで、なんで、こんなオバちゃん一人に、まんまと騙されるのよ~ 何でもっと早くに確かめないんだよ~
だって、フツーのオバちゃんだよっ。 こんなオバちゃん一人に会社のお金の管理を任せてたの?? あのくらいの会社なら、社長さんがもっと介入してもいいと思ったけど。 弟さんが気がついたからいいものの・・じゃなきゃ、ずっと食い物にされてたのか・・・ 何だかなあっと・・ 私がいたら何とか助言してあげたのにー ??
っと、こっちまで歯がゆくなってしまいました。
それから、外人女性講師殺害事件の市橋犯人の逃走劇。 改めてすごいなと思った。
彼はさあ、どちらかと言えば、ぼんぼんちく、親の仕送りでテキトーにのうのうと暮らしてた人じゃん。 何でそもそも、あんな殺人なんて大胆なことしたんだろう。。
自分がまずくなるだけじゃん・・って。 後先考えずの衝動的行動だったのか。
そして家に来た刑事さんを振り切ってからの逃走劇、まるでドラマだったね。
逃走もそうですが、その後の逃亡生活。 今までの人生とはあまりにも真逆。
顔をわからなくするために、自ら、唇を切ったり、ほくろを切開したり・・
とても怖いし、痛いし、絶対やだわ。
お金を稼ぐために建設現場で働いて飯場で寝泊まりしたり、島に渡って、蚊や、ハブの恐怖にも耐えながら、一人サバイバルしてみたり。
一人ぼっちで極力誰とも関わろうとせず、いつも怯えてる。。
こんな辛いこと、彼の今までの人生になかったじゃん?
皮肉なことだけど・・彼は初めて人生を必死に生きたのではないでしょうかって。
ここまでしたら、辛すぎて、私は逆にやだなあ・・捕まる方がいいと思っちゃうけど。
(って、そもそもそんな殺人だの、何だのできませんけどね。)
なんかふぅ~っと見終わった後にまた疲れちゃいましたよ。
テレビはそもそも娯楽のためにあるのにね。
まあ、中居くんと鶴瓶さんの顔見ると、ほっとするけど。
今日の金曜日も新ドラマが始まってるようですが・・ どうもイマイチ見たくもないな。 まあ、またそのうち気になるドラマも出てくるかもしれませんが。
あ~ それより、夏がやだなあ。 また今年も耐えるしかないのかって。