先日、「山猫は眠らない6」の事を書いたばかりですが、何とっ! 新作8が上映中とは。
そうかあ。。だから、午後ローで一挙放送やってたのね。
ええ~、山猫シリーズ好きなんだけど、映画館で見た事なかった。 こりゃチャンス!と、ばかりに行ってきた。
しかし、驚いた。👀‼️ あんな人気シリーズなのに、(だよね? 8作もやってんだから) 上映館の少ないこと・・・東京でも、わすが3館とは。
しかし、探して行ったよ。 ここ↓
池袋のシネマ・ロサさん。 いや~、こんな映画館がまだあったんですね~
チケット売り場は、今時、人販売だし、建物は古いし、なんか昭和の映画館だよ。
いや~、なんかタイムスリップしたみたい。
なんか、不思議な感覚。
お客さんも、なんかお爺ちゃんばっかり?!
いや、失礼。山猫1作目を見た、トム・ベレンジャー世代かしら。
そうそう、今回は息子ベケットに加え、パパ・ベケットも登場~ だから、見に行こうと思ったさ。
私にとっては、山猫は、やっぱりトーマス・ベケット、トム・ベレンジャーなのだ。
そして本編、いきなりのスナイパーによる殺人事件。 その犯人にさせられてしまったのが、ベケットジュニアの、ブランドンだったのだ。
思わぬ濡れぎぬ、罠にはめられたブランドン。
いきなりの展開ですが、その真犯人は、ベケットにも劣らぬ必殺スナイパーで、え?女!
ここで登場したのが、今回ハリウッドデビューという、秋元才加さん。 え?日本人?元AKB?
なっ、何で出てるのー?って、ちょっとびっくり。
ハリウッド映画に出たい人はいっばいいるでしょうに、出たいと思ってもなかなか出れるもんじゃない。。
前にローラが、バイオハザードで、ハリウッドデビューとか、言ってたけど、見てみたら、えっ、どこに出てるの~って、あっと言う間に死んでしまった。 ほとんど、エキストラだったけど。
秋元才加さん、すごいよ、ブランドンとも闘うし、敵の準主役みたいなもん。
体もしっかり作ってるし、アクションもそこそこさまになってる。 これはすごいよ、と、思いながらも。
ユキ・ミフネ。。レディーデス。。ヤクザに鍛えられた? なんか、ちょっと違うよな。。(^^;
山猫シリーズ、回を重ねるに従い、いろんな、展開、登場人物、リニューアルされてますが。。
今回は、アメコミの監督とか。まさに・・・
レディーデスは、アメコミヒロインみたい。
山猫と言えば軍隊なんだけどな、今回のお話は・・普通によくありそな、事件アクション。
それに、アメコミヒロインが関わるみたいな。
そう言う意味では、なんか肩透かし。
でも、中盤のパパとジュニアの交流。なかなか交わることもなく、知らなかった父の思い。
心通わすシーンや、それがラストの大事な局面にもつながっていくのはよかった。
パパ・ベケット、なかなか活躍しないな~と、思ったが、最後にはやっぱり決めてくれた。
二人を見てるのは楽しいが、えー、ユキ・ミフネ、また、出る??!
もう、いいよ。。監督、気に入ったかもしれませんが、次回は別の映画で出てくださいよ。
山猫は、やっぱりベケット親子のものなのだ。
次回作またあるかなあ。 トム・ベレンジャー、生きてる限りやっとくれ。