ランボー ファイナル(?) 観た~

ついに行ってきました、自粛解除後初の映画鑑賞。 さてさて、どんなもんかな~と思ったら、
席は一つおきに、マスク着用は想定内。
しかし、平日昼間とはいえ、人、少な~
まあ、映画鑑賞には落ち着くけどね。。
今回も貸し切り状態で。
観ました! やっぱり、これだけは、はずせない、一作目から、ずっと見てる、シルベスター・スターローンの、「ランボー」 です。

前作から10年くらい経ってますかね。 スターローンも、70代。。まさかやるとは思わなかった。
しかし、やってくれましたわ。


f:id:anbelntan:20200711120609j:plain

さて、お話はー、前作のミャンマーでの死闘を終え、故郷に戻ってきたランボー
なんとお父さんの農場を継いで、独身は独身だけど、家族のような人たちが一緒にいる~
しかし、しっかり自宅の敷地に地下要塞みたいの作っちゃうのがランボーらしい。
これ、絶対後で使うでしょって、もう読めたよ。

しかし、いや~、まさかの、孤独なランボーにも、やっと、穏やかな日々が・・・よかったじゃん。 顔も何だか年とって穏やかになった?
しかし、いつまでもそうはいかないのが、この映画です。


ほんとの娘のように可愛がってきたガブリエラが、ある日、実の父に会ってみたいと、ランボー
やお婆ちゃんが止めるのも聞かず、内緒で単身メキシコに向かいます。

おー、この子もよー、気持ちはわかるけど、やっぱダメだろっ、一人で行っちゃ。
しかし止められない思春期の暴走ー が、思わぬ悲劇になってしまいます。
今、メキシコってどうなんでしょ? クレイジージャーニーにも、カルテルなんて、恐い組織が出てきましたけど。
まさに、それ、ガブリエラ、人身売買のヤバい組織に拉致されてしまいます。
もう、ここからの展開はわかるでしょ?
まずはガブリエラを助けにいかにゃあ。

どうしよう、ネタバレするかな。。 じゃ、抑えめに。

今回のランボーはいつものと赴きが変わりますね。
だいたいランボーと言えば野外戦。
しかし、今回は、前半は特に都市部、内部、どちらかというと、スティーブン・セガールあたりの映画にも見えちゃたりしたものですが。

そこはそれ、後半にはいよいよ、ランボーらしい戦いっぷりが見られます。
例の地下要塞、トンネルがすごいことに。。
ある意味、原点回帰とか。

このトンネル体験したら、誰だよ、この爺さん?!
ただ者じゃないって、敵も度肝抜かれたー
でしょうよ。

そして、もう1つは家族愛ですかね。 孤独だったランボーに、やっと大切な人ができたのに。。

もし我が子が酷い目にあって、命を落とすようなことがあったら、そんなことをしたやつ、親は絶対許せない、八つ裂きにしたいとか思いますよね。

まさに、ランボーの怒りは頂点、八つ裂きにしちゃいます。
このへん、苦手な人はダメかも。。
しかし相手は大悪党、ガブリエラだけでなく、多くの女の子たちの仇でもあるのです。
必殺仕事人! 違うか。


まあ、二時間もなく、ギュギュっとつまった、今回のランボーでした。

エンドロールに、今までのランボーの回想シーンがいっぱい出てくるから、やっぱりこれがファイナルかなあ。。


時間の関係で私、今回は、吹替え版で観たのですが、ランボー役の、ささきいさおさんは、午後ロードなんかでも聞いてるのですが、悪役のマルティネス兄弟、なんと吹替えしたのが、ケンドーコバヤシさんに、武田真治さんとな。

びっくり、わかんなかったよ。 お二人とも、違和感なかったわ~

ちなみにガブリエラは、先日結婚発表した、声優の花澤香菜さん。
ガブリエラ・・・可愛いかったのに。。
何で何でメキシコなんか行ったんだよ~
かわいそうだった。

そしてランボーはやっぱり・・・切ないな。


ランボー好きな方はぜひ、最後の勇姿を。