暑さとJAWSと

昨日あたりから先週よりさらに暑さ増しって感じで、いや~ もう夏っ?!

暑さが最悪苦手な私にゃ、もうたまらんですよ。  そのせいか、どうか知らんが、昨夜は眠れなかったですねえ。 水分ばっかとったせいか、トイレもよく行くし。

あ~ もう眠れないってとこで、見てしまいました。 久しぶりの地上波深夜映画。

昨夜のは、懐かしの「JAWS」でした。  もう何回か見てますよね。

だけど、意外と好きなんですね。 古い映画じゃありますが、そんな古さもない。

このJAWSのヒットから、改めていろんなサメ映画が出てきたんじゃないですかね。

さすがスピルバーグだよ。  これ、初めて見た時は結構、興奮したものです。

ストーリー構成も単純ちゃ単純だけど、結末に至るまでいい運びだよ。

 

改めて、私が一番好きだった登場人物は、サメ殺しに雇われた漁師のクイントさん。

いいですよ~ この枯れかかった渋みのある、濃いお顔。

クイントさん、強烈な印象だったのですが、意外と活躍するのは後半の後半なんですね。 前半の正体知れぬサメの恐怖の部分が意外と長かったのね。

この映画、前半と後半じゃ赴きが変わりますよね。 

後半はサメの恐怖というより男たちの海洋冒険談みたいなとこあるし。。

でも、JAWSのサメのデカさや、すごさも、ここでも改めて視聴者も実感。

そして私が改めて、あらって気がついたのが、クイントさんの過去。

男たちが三人酒酌み交わして語り合うシーンがあるじゃないですか。

いいすな~ こういうの。 本来なら相いれない3人だろうけど。 

やっとバディ感も出てきたじゃんて。 そんでクイントさんて、何と太平洋戦争で、広島に落とす原爆を運んでたんですってね~  

ええ~ 太平洋戦争に行ってたの~ 私の親より年上だったのねえ、

って、そこでこの映画ってやっぱ古いんだよなあって思ったとこ。

だけど帰りに日本の魚雷に当てられて、サメの餌になるとこを何とか生き延びたとか、結構壮絶な過去があったのだ。 こういうシーン、1回見た時は流してしまってた。

クイントさん、とにかくキャプテンだし、一番頼りにもしてた訳ですが・・・

せっかく戦争じゃ生き延びたのに・・・ よもやの壮絶な最期になっちゃいました。

JAWSに飲み込まれていくシーンはトラウマになりそなシーンでした。

しかし、これがまた当時の私が興奮して感心しちゃったラストへ続く。

三人の男の中で、一番弱っちいブロディ署長が最後に残っちゃって。

どうすんの、どうすんのって、本人も焦ったでしょうなあ。 船もほぼ沈没だし。

しかし、ここでブロディ、最後に男を見せるっとな。

皆さんもご存じでしょうが。 ボンベを飲み込んだサメに銃を向けて爆発させるっての。 確か、1回目とか、はずすんだよね。。 さあ、どうなる、どうなるって。

すごいドキドキしちゃった。 サメが見事に吹っ飛んだ時は、すげぇ~ って。

最後にすかっとさせてくれました。  これで私も眠ろうと思ったけど、もう4時過ぎると、外が明るくなってくるんですよねえ。  なんか落ち着かないの。

夏・・・ 苦手ですぅ。

 

今日は今年一番の暑さかな。 もうまいるねえ。 こう暑いとお散歩にも行けない。

喉も乾いて水分ガブガブで、昨夜はお腹もゆるくなって困った。

これから、こんな日が続くのだろうか??  いやん。

 

 

さあ、今日もこれからお風呂入って・・・ 今日は眠れますかねえ。