終戦記念日だったから・・ちょっと一言

昨晩もやっぱり寝苦しい~ また4時寝になってしまった。あ~こんなクセがついちゃうと、さ来週から大丈夫かなあ。 いよいよ異動になります。 まだシフトは決まってないんだけど、たぶん早くなるんじゃないかな。 少し健康的な体内時計に戻さなきゃいけないかも。

せっかくブログをやっているので、終戦記念日には何か書こうかと思ったのですが、15日はまた熱中症寸前でそれどこじゃなかった・・ 今日は朝から曇り・・お、いいじゃないか。 では17日ではありますが、終戦記念日で思ったことを。 (anbelnの頭だから、そんなたいした事は書けないよ。)

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靖国神社、一度だけ行ったことがあります。子供の頃だったんですが、なんだか他の神社と装いが違うなあと思った印象があります。 後年この話題がニュースで取り上げられるのを見て、何で神社の参拝ぐらいで、そんなにガーガー言われなきゃならないのだ?っというのが率直な疑問だった。(と言っても若かった私はあんまり深く考えたことはなかった。) 今でもそれはちょっと思うのだが、(別に参拝ぐらいどうったっていいじゃないか。。)後年ニュースで、そこにA級戦犯と呼ばれる人たちが一緒に奉られていること、神社にまつわるいろんな人たちの思い、自分も中国、韓国の人たちと知り合う機会もあって、
話を聞くにつけ、そりゃやっぱり、そういう人たちの思いへも配慮しなけりゃいかんなあと思った。
純粋に亡くなった方たちへの参拝であったとしても、また別なところでは違う思いで苦しんだ人たちがいることもちょっと考えてみようと。


私たちだって、原爆が「あれはしょうがなかった。」「あれで戦争が早く終結したんだ。」「アメリカ人だけでなく日本人の多くも救われたのだー」なんて、言われたら腹たってきちゃうよね。 広島や長崎であんなに苦しんだ人たちに、そんなこと、とても言えないよ。。受け入れられないよ。


アメリカはさ、パールハーバーのことよく口にするけど、(あの映画、韓国人の子に誘われたが、なんだか頭きそうで見れなかった)、あんなのー、あの後アメリカがしたことに比べれば、どうっつうことじゃないじゃんか!ぐらいに思ったよ。 しかし、あそこで命を落とした人・・その遺族にとっては、その悔しさ、悲しさがすべてなのかな・・


戦争っていうのは、誰もが加害者であり、被害者でもある。。


最近、日本の歴史は自虐的すぎる、もっと誇りを持つべきだーって、従軍慰安婦問題や、沖縄集団自決が教科書からはずされたりしてるみたいだけど、私は、過去にこういう事があった、日本はこんなひどい事もしたって認めるのは自虐的なことだとは思わない。 戦争だったんだからしょうがない、日本だけが悪いんじゃないって、開きなおるんじゃなくて・・ 悪かったことは悪かったことで認めようよ。
それから、今の日本はこうなんだ、こうなってくんだって姿勢を見せればいいじゃん。-って思うのだが。

中国韓国からのクレームには敏感に反応するけど、なんでアメリカの原爆にはあんまり声を荒げないのかなあ。。(これもちょっと思った) あれこそ人類最大の悪だよ。


一言ではなく、結構長くなってきたな。。 どう閉めましょう。 戦後60年と過ぎるうち、なんかまた違う考えが出てきたみたいだけど。 根本はやっぱり戦争は悪いこと、正しい戦争なんてない、皆を苦しめるものー これだけは違わない。 お互いの痛みを想像しよう。 人を思いやろう。




ーな訳で、今日はなんとかジム行ってきます。。 もうぎっくり腰、起こらないで~