悪友にしても、 そのカノジョさんにしても・・ いつも突然電話がかかってくる。 そして決まったように、
「今日、（もしくは明日とか） 休み～？ 」 で始まり、 休みだよ・・というと、「じゃあ、一緒に行くよ～」
と、こっちが言わない前から話が決まってしまう。 そして私も・・ めんどくせえなあって思いつも、
「わかった・・ 何時？」とかって答えてしまうんです。 な、わけで、今日も行ってきました。
駅で待ち合わせたんだけど、向こうから手を振るどこのオバちゃん・・？てのを気づかず無視してたら。、
うっそー。 久しぶりに会ったカノジョさんの激太りにびっくりです。
私も太ったけど・・（だから、ちょっと会うのがイヤだったんだけど。）、 カノジョはさらに・・でかくなってる～
どっ、どうしたんだ？ と、聞くのも何ですから、スルーしてたけど、内心意地悪なanbelnがほくそ笑む。
だって、いつもオシャレなカノジョに、みすぼらしい私は、ちょっと引け目を感じてたんですもの。
それが今回、マツコデラックス小型版のようになったカノジョ、 こりゃ勝ったわなっと。
（なんて低レベルな競い）
しかし・・ ほくそ笑んだのはそこまでやん。 今日は前回よりも、しっかりした仕事したような気がする。
足、腰にキタ～ ええ、カノジョさんが、バシバシ、仕入れしてくのについて、私しゃもっぱら荷物持ち、＆・・
「anbeln、 さっきの店にあずけておいたヤツ、とってきて。」 あ・・ はい。 パシリじゃ。
しかし、またそれを間違えて持ってきてしまった私。 「何やっとんの～！？ アンタ。」
は・・ はい、すんません、すぐとってきま～す。 ってなもんよ。
何で、悪友のカノジョに使われとんねん。
でも、真剣に商品を見てチェックしてるカノジョさんを見てると、 何も言えず。。
そうそう、遊びに来てるんじゃないすから。 だけど、私しゃ、休みなんだよ～ っと、心の中で、ぶちぶち
言ってたもんでした。
しかし、 別れ際に、「はい、お疲れさま。 今日どうもね。」って、３千円の日給（？）をくれました。
ハラ。。 期待してなかったのに。 「いいよ・・」 って言ったら、「いいよ。 お休みなのに、来てくれたし。
手伝ってもらったし。 今日の商品は全部売るからねっ。」 っと。
なんか・・ やっぱり負けたわ。
交通費も、お昼代もおごってくれたし。 もしかしてハケンよりも効率よかったかも。
なんかお休みって感じじゃないけど・・・ 気分転換できたかなあ。 ちょっと刺激は受けたかも。
こんな言葉にも。
「お金はね。。 ただ働いてるだけじゃ、作れないんだよ。」 って。
なんかちょっとグサっときた。
そんなことも考えつ、 とりあえず明日（って今日ね。） は、私の仕事。
まずは、腐らずに行ってこうかい。
