「アラウンド40」かい。

春ドラマがボチボチ始まってきましたが、さあ、今回は何見るかな~ ってとこで、こりゃちょっとイケるかい? 
昨日の天海祐希の「アラウンド40」 このタイトルだけでも注目する女性たちは結構いるんじゃないでしょうか? 
昔からあったよね。 こういう数字(年齢)がタイトルにくるやつ。


80年代は「25才たち」とか「ヴァンサンカン(25だと思ったが。)結婚」
それから90年代に入って山口智子の主演でヒットした「29才のクリスマス」
ともにその年齢の女性たちの年ならではの悩みや恋や人生観(?)を描いてたんだと思うけど、
80年代当時は女性の年齢をクリスマスケーキにたとえて、25(クリスマスが25日でしょ。)を過ぎると
「賞味期限切れー」のように言われてた時期もあったんですよぅ。 
それが90年代に入ったら、ちょっと上がったみたいですねえ。 ってのが「29才」ですか。
そして21世紀「アネゴ」や「ハケンの品格」で篠原涼子が演じた女性は30代。
この80年代と比べたら、主役の年齢も変わってきたなあと思ってたら、(もちろんもっと若い主人公もいますけどね。) ついにきましたか「アラウンド40」
昔だったら40っちゃあ、連ドラの主役に持ってくるような年じゃなかったよね。
こう思うと女性の寿命も伸びてきた。 なんか感慨ひとしおって気もします。

しかしいくつになっても、女性の悩みは変わんないね~ 25や29で悩んでた乙女たち、40になってもいまだ同じ悩みを抱える女性も多い(?)のですよ。  25や29ぐらいで崖っぷちなんて思わないでって。 
今はもういないのか。) 私の時でも29でバタバタと結婚してきましたからねえ。
(ほんと、何だったのあの結婚ラッシュ?!) 
しっかり乗り遅れてしまったけど。

しかしやっぱりここはドラマですなあ。 主役の天海祐希さんのなんと美しいこと。
(でも近頃の40代女性、結構若くてきれいな人も多いですよ。 私も含めて・・ん?)
そして主人公は精神科医とはエリート、リッチなキャリアウーマンかい。(いいとこ住んでたよね。)
一人で温泉旅行なんか行っちゃってさ。ここは私と違う・・ でも私もお金があれば行ってみたいす。
一人で寝ころがってTV見てる、あれは同じーとか、いろいろ比べてみるのも楽しいかな。
仕事ではぴしっと決まるけど、普段は天然ボケで明るい主人公は入りやすいですね。

それから主人公を囲んで大塚寧々&松下由樹、こういうトリオ布陣はこの種のドラマの定番ですね。
それぞれの今後の動きにも注目って。

しかし昔は40っちゃあ、不惑の年みたいに言われたもんだけど、(ヒト、40にして迷わずって。)
寿命が延びたせいか、40なんってもあいかわらずだね。
いや、ますます年とってからのが悩みは大きく、深刻になってくるかな?


とにかく楽しみです。 しかしさっそく藤木直人なんか出てきたよ。 (今後の展開としては、やっぱり二人イイ仲になっちゃうんだろうか?) 世の中あんなふうに突然イイ男が職場にやってくる~ なんて展開もなかなかないもんだ。 そういうとこは・・・ やっぱ夢ですかね?


今日はお休み、これからジム行ってきます。 せめて体でもひきしめておかないとってな。