カッコいいですねえ~ 篠原涼子の雪平夏見。
見ました、 アンフェア The end シリーズ完結編。
このシリーズは、主にというかテレビでしか見た事もなく、今回もスルーするつもりだったんだけど…
意外な(?)な人からお誘いがありましてね。 それも地元のお馴染みシネコンでいいからと。
こっちまで出向いてくれるってんで… じゃあ、見ましょうかって。
見終わったら、早速感想を聞かれたんですが… (*_*)うーん、 困った。
テレビドラマの時から、見てはいたんですが今一、分かりにくく、ハマりきれず。
伏線も見せず、突然裏切りものになったり… まあ、タイトルがそういう話なのよってか。
今回もアンフェアのオンパレード。 それから死人が出るのもこの映画で…
だから、あんまり見たくなかったの。
今回も… あっ、ネタバレするけど、よもやの薫ちゃんが殺されるなんてー
薫ちゃんが実は敵側の人間だったのも驚きでしたが、実は雪平を守るためだって…
ああ、それなのに…
しかし、お話は感傷にひたる間もなく、どんどん進みます。
そう、二時間ドラマくらいのもんなんでダレなくていいんだけど。
国家権力の闇を暴く証拠を手にした若者を守るために、彼と共に雪平の逃亡と孤高の闘いよ。
この若者に扮するのが永山絢斗くん。 どっちかっつうと、お兄ちゃんよりタイプ
だから、陰ながら応援してたのに…
雪平と同じく、警察権力に父親を殺された傷を持ち、故に心通わせた2人と思ったのに…
まっ…まあ、アンフェアですからね。
ちなみに、今回の映画パートナーがじ~んときたのが、雪平と佐藤浩市の一条とのシーン。
前作で謎の男?一条と雪平は結ばれたのですが…
この一条が実は、敵組織の人間、そして雪平がずっと追ってた父親殺しの…実行犯。
(あっ、またネタバレを…でも、なんとなく、わかるよね?)
真実を知って対峙する2人に揺れ動く複雑な想い… 男と女はいつしか禁じられた恋に落ちてた。
そしてこの恋こそが、嘘と裏切りばかりのこの世界の中で、唯一の真実…
私はやっぱ、子供とかが絡むより、こういう、色っぺえ話のが好きですよ。
佐藤浩市、やっぱ、年とってもいいなあ~ こういう、同年代ならいいわよ。
しかし… ここで悲恋は決まったなって感じですね。
全体的に、最後までダレなく面白かったです。
細かいことは気にしない。
ただ… 人が死ぬのが嫌ですね。 そして最後の最後までアンフェアがきた。
役者さんたちは皆さん良くて。 篠原ちゃんは、シャワーシーンのサービスシーンまで
あれ、男子嬉しい? スタイル、やっぱ、いいすな~
私は、永山くんと佐藤浩市ね。 若いのもいいし、渋みも入った大人もいいし
まあ、見てよかったかな。
ちなみに、誰と行ったかって?
あの、ポジティブちゃんだよ~