サタシネ「ワイルド・バレット」

今週も何だか無為に過ぎてしまったようです。
どうも大ポカやった水曜日から戦意喪失気味か。
まあ、週末は少し忘れて夜更かし。
先週に続き、サタシネ。 もう主演がこの人と聞いたら、見るしかないっと。

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ポール・ウォーカー主演で、ワイルド・バレット。 この映画はお初でした。

ストーリーは割りと単純なんだけど。 不思議な味付けで、最後までどうなるかわからない、はらはらドキドキ感がありました。


今回のポール、役名ジョーイは、なんとマフィアの子分。 親分格から、警官を撃ってしまった銃の後始末を言い付けられて、自分ちの地下室に隠すんだが、そこは子供たちの遊び場にもなっており、偶然子供たちに見られてしまった。


おいおい、もっと気をつけろよって、こっからツッコミたいとこですがね。

隣の家がまた複雑でね。ジョーイの息子と仲良しのオルグは養父の虐待に苦しんでいた。
そして銃を隠すとこを見てしまったオルグが、なんとその銃を盗んで、持ち帰り、その銃で養父を撃ってしまうのだった!

命は助かったんだけど、そこじゃないって。
この養父がまた複雑なことに、なんとロシアンマフィアのボスの甥。
使われた銃が、隣から出てきたイタリアンマフィアのものだなんて知られたらまずい。


銃の始末をしておけと言われてたジョーイもヤバい。 逃げたオルグもヤバいと。

かくして、逃げたオルグと銃を追って、
ジョーイの死に物狂いの追跡に、マフィア組織やら、悪徳警官、小児愛好者のおぞましい夫婦やら、ポン引き、いろんなのが絡んできて、一波乱、二波乱で目まぐるしく展開するから、ダレなくていい。

だけど垣間見える家族愛、家族の絆なんかもありまして。。
ジョーイの奥さんがなかなかステキ。 焦りながらも肝が座ってるというか。
オルグ役の子役の子も存在感ありあり~
ジョーイを食っちゃってる感じも。


最後の最後で、え~ってなるけど、まだオチがあった。
ここもちょっと考えましたかね。
まあ、見てよかった。 好きな映画となりました。

やっぱり、ポールはいいなあ。。 惜しい・・・(TT)

しかし、サタシネ見た後は、朝が・・・
寝起きがすっきりしないままの1日でした。

これも昼間に書くつもりが・・こんな時間に。

アメリカの大統領も決まったみたいですね。

ではまた、週末も終わります。