映画「ミュージアム」

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今日は朝から映画の話題。 本日15時をもって、ガラケーブログが終わるそうですね。
とすると、これが、ガラケー投稿の最後になるかしら。
いろいろ文句はあるけどさ、まあ、決まったら通達だけで、どうしょもないね。
まっ、では映画の話行こう。 今回は予告の時から、気になってました。
私の好きなサスペンススリラーってジャンルかな。

雨の日に起きる猟奇的殺人事件。 出だしは昔見た「セブン」 に似てる…
いいのか、これ?って思っちゃったよ。

最初の被害者は、縛られたまま、犬に食われ、犬の胃からは、「ドックフードの刑」と書かれた紙がー
しかし、これは始まりに過ぎなかった。 ニート男は体の肉を切り取られたり、半分に割られた体が妻と愛人、双方に送られた判事やら、針千本の刑とかさあ。
見るも無残でグロテスクな遺体の数々。 そして遺体のそばには、その刑を記した紙。
どうも被害者の日常も調べてて、それに関連するよな罰… というか死を与える。
う~ん、やっぱりセブンじゃないの~

そして、小栗くん演じる主人公の刑事は、仕事に没頭するあまり家族はおざなり。
奥さんとも上手くいってない… あ~ セブンじゃないの~?!

確かセブンも、ブラピが奥さんに寂しい思いをずっとさせて…

すると、その結末は……

後半、奥さんと子供が誘拐された時は小栗くんの沢村刑事じゃないが、焦りましたよ~
ヤバッ、ヤバすぎるよ~ この、サイコバス野郎! どうすんの~

セブンの犯人は終盤意外なとこから出てきましたけど、今回は不気味なカエルのマスクを被った犯人が、
所々に現れます。


このカエル男、演じたのが妻夫木くん! いや~ よく、こんな役引き受けましたね~
素顔も特殊メイクしてるようで、ちょっとわかりません。 もう演技賞ものね。
怖え~ ですよ~

そして、カッコいい小栗くんも、家族は獲られ、後輩を殺され、もうボロボロ、追い詰められた迫真の演技ですねえ。

ここには、モーガン・フリーマンは出てこないようなんで、2人のガチンコ対決ですわ。


と、最後までセブンを引きずりましたが( 絶対見てるよね、セブン。) やっぱり日本的なオリジナルストーリーな部分も、ございます。
家族の絆とかね… 主人公がどうして刑事になったか、 また犯人にもあまりにショックな過去が。
このへんは日本は割りと入れてくるよな…


後半は家族を取り戻す為、傷つき翻弄されつ、必死にカエルを追う沢村刑事に圧倒されるかな。
セブンのラストは、あまりに衝撃的でこんな後味悪いもんはねえー くらいでしたが。

これはどうでしょう~ ? まっ、言わんでおこう。
とにかく、最後まで気が抜けません。っとだけ。

あー、ではガラケー投稿は最後かな。 ヤフーコメント欄にも文句が一杯出てましたけど…

これも、私の今年の漢字、「失」の1つになるかしら。
だんだん不便になっていく…
でも、スマホなんて、絶対買わないからっ <(`⌒´)>
最後はこれで〆??