正月ドラマ… 「大江戸捜査網」かっけぇ~

なんとなく、ちょっと暗い雰囲気で始まってしまいました、新年・・ 今日はちょっとテンション上げて。
ってか今、「大江戸捜査網」を見て、少しだけテンション上がっております。
知ってますか? 「大江戸捜査網」。 これ、予告で見た時から見たかったんだなあ。
 
オリジナルは1970年代あたりからだと思います。 そのオリジナルの記憶があるんだなあ~
私は子供の頃、親よりジジババといた時間のが長くてね、その爺ちゃんが時代劇大好きだったのよ。
当時は結構、時代劇自体も全盛?だったんじゃないかな。 いろんなのやっとりまして。
爺ちゃんにつきあって、いろいろ見てたよ。  そんで、この大江戸捜査網もさ。  覚えてるよ~
 
          隠密同心  心得の条
         我が命我が物と思わず 武門の儀 あくまで陰にて
        己の器量伏し、ご下命如何にしても果たすべし
                 なお
         死して屍拾うものなし  死して屍拾うものなし
 
、このフレーズ、子供ながらに、超かっこええ~ って覚えてました。
TV東京で放送されてたのかってのは、今日初めて知りましたが、お~ やってくれたねえ~ テレ東も。
今回は主演に高橋克典さんを始め、渋めに村上弘明さん、必殺のイメージも強い松岡くんに、
女性メンバーは藤原紀香さんにCMでよく見る夏菜ちゃん、個性派榎本くんも加わりまして、皆さん
なかなかよかったです。   お話しも5時間という長丁場を全然感じさせないほど、面白かったです。
歴史上のほんとの人が出てくるのも、絶妙でしたわ。  ええ、荒唐無稽な意外な解釈で。
まさか松平定信さんがー 悪役で最後に絶命しちゃうとは。 まあそこはそれ、歴史の闇に埋もれたとかで。
 
 
久々に本格派エンターティメント時代劇を見たって感じで。ワクワクしちゃった。
かつてのオリジナルの俳優さんも出てたようです。  ええと、私が好きだった瑳川哲郎さん。
なぜか名前まで憶えてた。 かつては村上さんがやった井坂十蔵の役だったと思う。
子供心に・・・渋くて素敵なおじさまって思ってた。 (昔から濃いめの人が好きだったのね~)
今回は田沼意次の役でした。 歴史上ではわいろ老中のように言われてますが。このドラマでは
江戸を、日本を思ういい人のようでした。  里見さんも昔のに出てたんじゃなかったけかなあ。
 
なんか微妙に懐かしく、でもドラマとしては新鮮で久々満足。
 
そして今回は・・・ 家族が揃って見ました。  ちょっと昭和に戻った気分。
お正月はね・・ この感じが欲しかったのよ。   あ~ お爺ちゃんもいたらなあ。。
  
時代劇もいいですよ。 なんで今は、すたれちゃったのかな・・? 
まあ、水戸黄門はちょっと長すぎたから・・ でも昔は面白い時代劇、もっといろいろあったんだよ。
またこんな形でもリメイクしてほしいです。
 
 
それじゃ、今日はこのへんで。   明日はいよいよ初詣行こうかな~