今日はお休みです。 と言っても、まだ仕事納めじゃありませぬ。 だいたい仕事納めなんてのもないんですけどね。
自分で作らない以外は。 普段なかなかゆっくり書けないので、今日は朝から。
一昨日、「priceless」の話を書いたとこで、今年もう一つ気になったドラマを。
先日終わりました「平清盛」。 これ・・・歴代最低の視聴率だったとか。 残念な結果になりました。
まあ・・・微妙だったわよね。 まず平清盛って人自体が。 どちらかというとドラマになるのって源氏でしょ?
清盛ったら、もうつるっぱげ入道のイメージが強くて、(晩年はそうなりましたが。) どうも若いのがイメージない。
マツケンが演じるってので楽しみにもしてたのですが。 出だしはそんな悪くはなかった。
画像が見にくい?汚いって? これ、私のTVのせいじゃなかったんですね。
でも、龍馬伝にそういう文句があまり来なかったのは・・・ やっぱ面白かったからでしょう?!って?
時代背景自体がわかりにくいですね。 前半は長々と朝廷内の人間関係、権力闘争みたいな部分も多くて、
清盛自体がかすんでた? だいたい、清盛はやんちゃだそうで・・・(あのドラマだと。)、そのキャラがずいぶん
長く続いたみたいだけど。 どうもそれもピンとこなくて。 そろそろ年もいったし、一門の頭領なんだから、
落ち着いてきたら?って、こっちのが思ってしまった。
それでも引っ張られたのは、清盛のお父さん役の中井貴一さんが、ここでもカッコよくて・・・ 萌え~
で、見てました。 それから清盛のライバルとなる源氏の義朝役の玉木くんがカッコよくて。
なんか役者さんで見ちゃった時もあったのですが、2人が消えてからは、私もご無沙汰になってしまった。
そのねえ・・・ 主役の清盛自体があまり魅力を感じないのだ。 このドラマでは。 珍しくねえ。
で、久しぶりに観た時には、もう平家の世になって、好き放題にやってる今度はブラック清盛。
うん、やっぱりマツケンは旨いすよ。 60代の入道になっても、それなりに見えてた。
妻役の深きょんは、やっぱり・・ 老けれないねえ。 で、平衡して伊豆に流され、そこで運命の出会いを
果たし、のちに平家追討する源氏の頼朝が描かれてたので、これはこれでちょっと興味も引いたのだが・・・
最終回に向けて展開が早くなった。。 のは、まだいいとして、何だ、あの最終回はっ。
視聴率が低いからって、手抜いたかー?!と、まで思ってしまった。
ほとんど、回想シーンと、まるでダイジェストのようなシーンの連続。
いきなり、壇ノ浦が来たかと思えば、もう義経追討~?!
これじゃ、壇ノ浦の平氏の入水シーンにも、弁慶の立往生にも、思い入れができないよー。
共にいいシーンなだけに残念・・・ ><
いくら名場面だって、断片的に見せられたら、ダメっしょ。
ほんとに残念でしたわ。。 これでまたホームドラマ路線になっちゃうんじゃないかと心配・・・
龍馬伝になって、やっと本来の大河になったかと思えばー 次の「江」はまた・・・ ><;
来年も女性が主人公なので、心配です。 「篤姫」はちょっとよかったけどね。
このドラマ、脚本と演出がダメだったよ。。 って、私が言うのも何ですが。。 (^^;
それに比べて、その後にやってました、韓流ドラマ、「イ・サン」 これも私のベストドラマでしたわ。
いや、私は別に、韓流女じゃないすよ。 だけど、ある意味、韓流の視聴者をとらえるツボには感心です。
このイ・サン、韓流版大河ドラマとも言いましょうか? こちらも朝鮮王朝時代の話なんですが。
こっちは、その歴史を知らない人でも、ハマれます。
すごくわかりやすい。 この人間ドラマがすごいすよ。
こちらについては、まだ年明けが最終回のようなので、それが終わってからにしましょう。
すげぇ~ 長いドラマですが、飽きません。 ってか、一度見ると、「24」じゃないですが、次の話が
気になって、止まらなくなる。
正月、お時間がある方はDVDでも、どうぞ・・・ って、正月じゃ見終らないですよねー。
ああ~ 今日は天気が悪いなあ。。 (曇っちゃって。) こういう日はテンション落ちる。。