これはよかったな。。今日のニュースから。

さっきニュースを見てたら、 あの、東電OLの事件の被告人だった・(といっても、決定的な証拠もないまま、
本人も無罪を主張しながら、ずっと投獄されていたのだね。。) ゴビンダ・マイナリさんの再審が決定されたって
聞いて、これはちょっとよかったなあって思った。  またそうじゃなきゃ、ならんでしょって。
 
この事件は・・ まああの映画にもなったように、世間を騒がせたショッキングな事件でありまして、犯人より
被害者の方が注目されちゃった感があり・・  なんだか容疑者も置いてかれた感もありました。
でも、私は当時からなんか引っかかってたんですよねえ。 
だってこれといった決定的な証拠がでなかったわけでしょ?  ただ、その部屋の鍵を持ってたって、
それが唯一の引っかかりみたいなとこで、有罪にされちゃって、無期懲役って・・・・
なんか変な感じだった。
 
この人がもし・・、ネパール人の出稼ぎ労働者じゃなくて、 アメリカ人やら今だったら中国だの、韓国人だの
だったら、 こんな扱いを受けただろうか・・  そんなとこも思っちゃった。
 
今回第三者のDNAが出てきて、そっちが真犯人の可能性もって、いったい検察は何やってんだ?
そんでまた、再審に不服申し立てって、何だかわかんない。
三者のDNAが出て来てんだから、再審は当然じゃないのかあ?
組織の威信より真実を求めることだろうよ。
 
とにかく・・ ゴビンダさん、帰れるのだね・・ やっと家族の元に。  よかった。
 
失われた17年間・・  なんとか取り戻してほしいですわ。。 
 
おっと、ここで「たぶらかし」(ドラマね。)の時間です。  先週の続きのようなんで、失礼。