生活保護より就活支援

どうも・・・ とにかく今お金がなくて、どこにも行けない私。。  本日もヒッキーしてます。
せっかくなので、いつもは書けないゆっくりした記事でも書こうかと思います。
 
レギュ―ラ―ワークを失ってから1年余り。  日雇いに頼りながら厳しい状況が続く中、いつもふと頭をよぎる
のが、「生活保護」 。  これにいつか頼る日が来るのだろうか・・  いやいや、そうじゃいかんとか。
と言っても、この「生活保護」、早々簡単に受けれるものではないでしょうし、 現在これが社会問題化してるって、今年に入っての受給者が202万人を突破、終戦直後の混乱期を上回る過去最大になったとかって。。。
先月のNHK特集なんかでやってましたね・・・ これが、また増えてくようだと、私がほんとに年とって働けなくなってお助けを~・・なんて言っても、「もう・・払うお金がないんですよ。」って言われちゃいそう?!
 
 
この問題点は何でしょう。  生活保護者数全国一という大阪市を例にとって番組は追跡してましたが。
ちょっと驚いたのが、20代の元気な若者が・・ 生活保護受けてる・・  軽いショックを受けました。
そりゃ、20代だって、ほんとに困窮しちゃったら、一時的にでも助けなきゃいけないとは思うけど、
でも、20代なら、まだまだ全然どこでも働けない?!なんてのも、フツーに思っちゃいますよね・・?
これは健全じゃないよ。     大阪市も危機感を感じて、不正受給には、徹底的に調査する、
就職活動を促すことに力を入れるー って、言ってますが。。  それはそうなんだけど・・ これで何か状況は
よくなるのだろうか?  
 
 
生活保護受給者からお金を巻上げる貧困ビジネスの類もあるそうですね。  生活保護者は医療費も行政が
出してくれるからって、必要ない余計分な薬を渡す悪徳医師もいたり、 またそれを売って生活の足しに
するよな人もいたり。   (睡眠導入剤なんて出てて・・ あ・・ちょっと欲しい・・なんて思ってしまった。 ダメっ)
 
生活保護費が11万なんぼくらいで、 最低時給の仕事をフルタイムやって働いても同じくらい・・、もしくは、
働いた方がむしろ生活保護費より安くなる。。 なんて事情も、生活保護者が減らない理由の1つではないかと
いう指摘もありました。   確かにね・・・ それは働かなくてお金貰えた方が楽だもんね。。
 
ーって、そりゃそりゃダメだよー。。   どんなに安かろうと、やっぱりお金って自分で働いて稼がなきゃあ。
 
そこで、私が思うには、生活保護より前に、まず就活支援。   就活に限っての、援助・・ 金の貸し付けー
であっても、できないものでしょうか。   仕事をさがすにも、とにかく金がいるのは、私の実感。
得に交通費なんてのは、必須だし、(それで考えてしまうような部分もあります。) 、仕事についても
給料が入るまで1ヶ月先ったら、やっぱり困っちゃいますよね。   それで日雇いから抜けられなくなる、
いつまでも安定しないー ってな悪循環もできてる人もいるんじゃないかな。
 
 
それからハローワークにしても、他の部署がやるにしても、もうちょっと就活プロなアドバイザーみたいな人、
置けませんかねえ。   あれじゃ、ちっとも相談員じゃないんですもの。  民間の人材バンクのように、もっと
踏みこんで、就職をバックアップできるような人材。。  中にいなきゃ外部から雇ってもいいんじゃない?
(すると、そこで、またお金が・・の問題があるかもしれませんが、 そもそもの生活保護者や失業者が減れば、
そこからまた税金の対象ができる。。とか?)
企業と人材のマッチメイクとかさ・・ やれねえの?とか思うんだけど。
 
 
ーと、私の言ってることがいいかどうかわかりません。  思いつきですから。
頭がよくて、かつ大胆な行動力のある人、お役所にいないですかねえ。。  (って、そんな人は役所に行かないか。)
 
まず、20代が生活保護もらっちゃいかん。  (でも、ほんとにほんとに死活問題になるほど困窮しちゃったら、
相談してください。 )  それは・・ 本人にも、日本にとっても良くないよ。
日本がどんどん活力のない国になっちゃう。   
ほんとに必要な人に回らなくなっちゃっても困る。 (行政って融通が効かないから。)
 
 
しかし、もう一つ大きな問題は・・・  20代じゃなくて、 これからの高齢化社会
年金に頼れなくなった世代が、どう生活していくかですよね。。
生活保護もやっぱり中高年から高齢者が多いとは思うんですよ。
私も含めて、なかなか仕事につけない世代。。   これはただ就活支援で救えるのか・・?