はいっ、昨日は予定通り、テレ朝ドラマ主流で楽しみました。
「歌のおにいさん」見てませんか？ 大野くんもいいんだけど、あの、変王子がワロスですっ、（あ、ワロス、
これネット用語らしいんですが。 中学生の子供のいる友達がよく書いてくんですよ。）
しかし、性格悪いね、あの王子。 ちょっと昨日の話、王子の暴走、きついイジメのようじゃありますが、あんくらいハジケてると、重くならずに見てられる。 子供の世界だけじゃなくて、大人の世界にもいろいろあんのよねえ・・ もっと理不尽なイジメが。 まあ、これからどうなってくのか楽しみです。
でもあの変王子、（最終的には飛ばされそうだが。）最後まで絡んで出てほしいなあ。 ★
ーと、テレ朝以外で、もう１個気になるのがありました。 先週から始まりました日テレの「銭ゲバ」。
２回目を見てから、書こうかと思ったけど、明日は忙しいので・・（＾＾；
「この世は銭ずら～」ってのなんかで聞いたことあるなあって思ったけど、原作はジョージ・秋山の漫画だそうですね。 あー、はいはい、なんとなくわかった。 って見てないけど。
だって、７０年代でしょう・・？ あの頃少年漫画とか見てないよ。 アニメなら見てるだろうけど。
しかし、先週の１回目、あら～・・・ 少年漫画の原作にしては暗いっ、重い話ですよねえ。（これじゃ、ちょっと
TVアニメにはできませんよね。） 友達も、「えー、子供が見る時間帯でこれは、ちょっと違うんじゃないのー」とか言ってましたが。（って、しっかり見てんのね。 たぶん子供ちゃんと。）
主人公風太郎（この字でいいのかしら？）、貧乏な家に生まれ、父ちゃんは飲んだくれで、金は入れない、
お母さんが一人で働いてやっと稼いだ金も、飲んだくれ父ちゃんが飲み代に持ってちゃう。
お母さんは体も悪いのに、病院も行けず、薬代さえ払えずに結局体壊して死んじゃうんだよね・・・
あー、このお母さんも、どうせなら、こんな父ちゃんと、別れてまだ風太郎と二人で生活した方がよかったんでないのー。 そったら、もうちょっと救われたかもしれないのに・・・
７０年代はまだ離婚も珍しく、女性のためのセーフティネットみたいのがなかったからかしらあ・・などと、
ふと思ってしまいました。
しかしこの大好きなお母さんの死が、風太郎の生涯に重いトラウマを作っちゃうんですよね。。
お金があれば、お母さんは死なずにすんだのに。。
はずみとはいえ、自分に親切にしてくれたおにいさんを殺しちゃったのはショックでした。
う～ 極度の興奮状態だったんでしょうが、あのシーンはちょっとコワかった。
それから流れ流れて・・・またそれ以降の過去も明かされていくのでしょうか。
原作によると、結構何人も殺してくみたいだけど・・・ （テレビもするのかなあ・・？）
あのも一つのトラウマを植えつけたであろう、金持ちお嬢さんともどうなってくのか、楽しみですね。
あのお嬢も、潔癖ちゃ、そうなのかもしれないけど、性格悪～ あんなお菓子ぐらい取ったっていいじゃん。
（もともと、出してあげてたんだし。） 私なら、さらりと事情を聞いておみやげって、あげちゃうけどなあ。
と、なんか気になる。 気になるといえば主役を演じる松山ケンイチ。
初めて見たのは「デスノート」のLですが。 これまた衝撃的でした。 誰、誰？！この俳優はって。
すごく個性的な役をうまく演じてましたねえ。。
役者さんって２通りあって、存在そのもので見せる人、何やってもその人が全面に出てきちゃうタイプと、役に合わせて変幻自在に変わる人とあると思ってんですが。 前者の代表がたとえば、キムタクみたいなのだとすると、後者の代表がこの松山ケンイチ・・・・ ですかね。
素顔はすごく普通っぽいんですけどね。 役にはいりこむと、すごいって感じ。
私は日本のジョニー・デップになりうるんじゃないかと思ってます。
で、今回もまたこの難しい、個性的な役どころ、 松山ケンイチ見たさに見ちゃうとこもあります。
今晩は第２回目です。 お話は現代の設定になってて、風太郎はどうも日雇い派遣みたいですね。
またちょうど、この不況の時代だから、「・・・この世は銭ずら・・」ってのも不気味に聞こえそうです。
楽しみですが・・・ う～しかし今晩は裏の２時間ドラマも見たいなあ。
こんな時ビデオがないのは、ホントせつないですぅ。。。
